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内容説明
科学ジャーナリストが本気で調べた、食の真実。
体にいい食品と悪い食品、サプリやセールストークのウソとホント。目から鱗の58視点!
この20年あまり、私が一貫して気になっているのは、
世間に氾濫する間違った情報に惑わされている人たちが目立つこと。
そこで本書では、お買い物をし、作ったり食べたりする人目線での、
情報の“交通整理”を試みました。(はじめに)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
92
巷には、あの商品はいろんな添加物で危ない、人工の着色料はやめた方がいい、他、色々な情報が流れている。情報過多の世の中、なにが良くて悪いのかという考え方をしてしまう。この本はその類かなと思いきやそうではなかった。逆に健康食品として売られているものが効き目はなかったりすることもある。むしろ食中毒の原因になる細菌などの方がよほど危険とも書かれていた。温暖化などで気温が安定しなかったり、冷蔵や冷凍を過信することも気をつけないといけないということか。図書館本2025/02/24
みじんこ
7
「科学的根拠と摂取量」を重視した解説とのことで、特に後者は簡単に摂れるがゆえの問題点や、どのくらい摂れば効果があるという研究なのかの視点から捉えることができ学びがあった。個人的にしじみとブルーベリーは素晴らしい効果があってほしかった。5章ではそもそも食品とは、エビデンスとは何かが述べられており、様々な情報が氾濫する現代においてこうした見方を持つことは改めて重要だと思う。あの食品はどうだったか、など気になった際に参照したい。今後研究が進めばより良い効果が明らかにされるかもしれないものには期待。2025/05/11
二人娘の父
6
食品の安全に関する情報には、自分の小さい時から多くのことが語られ、時には白熱し「熱狂」を呼び、そして沈静化してきた、という印象をもつ。当然、科学の発展が反映され、一歩ずつ認識の進化もある。しかしそれを上回る新たな「熱狂」のタネ(サプリや食品の新効能など)も生み出されているのが現実ではないか。冷静にリテラシーをしっかりともって毎日の食事に向き合うということは、けっこう大変なことなのだと実感する。ちなみに著者は元毎日新聞記者で、現在は内閣府食品安全委員会の非常勤委員という肩書をもつ。2025/03/29
まやま
3
松永氏の著作には以前より信頼感をもって接してきており、本作も科学的根拠に基づきわかりやすく説明されている。「おわりに」に書かれてある「情報疲れのときは、なにも気にせず、いろいろな産地の食品や加工食品をバランスよく適量食べる、に戻ってください。それで大丈夫です」に尽きる。2025/03/29
あーさー
2
科学ジャーナリストの著者による、食品を買う際のガイド本。私は“なにを食べたってリスクはある”という考えなので、基本的に気にしていないのですが(特定の国には思うところはありますが)、なかなかに参考になる内容でした。2025/03/08
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