文春e-book<br> 文春ムック 昭和100年の100人 リーダー篇

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文春e-book
文春ムック 昭和100年の100人 リーダー篇

  • 著者名:文藝春秋【編】
  • 価格 ¥1,700(本体¥1,546)
  • 文藝春秋(2024/12発売)
  • 【Kinoppy独自企画】昭和100年戦後80年特集 文藝春秋作品ポイント増量(~8/17),蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784160070936

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内容説明

昭和100年特別企画
肉親・親友・側近が見たリーダーたちの素顔

*もくじより

グラビア 昭和100年の100人 家族の肖像

間近で拝見した昭和天皇
――現人神から国民統合の象徴へ。波乱の時代を生きた天皇が見せた人間臭い瞬間
・「『あっ、そう』はいちいち訳しませんでした」 眞崎秀樹
・「祖父の思い出」 壬生基博
・「や、元気?」 久邇邦昭

テロと戦争の時代
――金融恐慌からスタートした昭和の時代は、テロと戦争に飲み込まれていく
・西園寺公望「天皇神格化には絶対反対だった『最後の元老』」 西園寺公一
・團琢磨「祖父の合理主義で高くなった『炭坑節』の煙突」 團伊玖磨
ほか

新日本の建設
――大東亜戦争の敗戦で明治維新以来の帝国日本は崩壊し、新日本がスタートする
・吉田茂「小村と松岡の話」 麻生太郎
・麻生和子「初のファーストレディー」 荒船旦子
ほか

高度経済成長の光と影
――軍事大国から経済大国へ。社会に歪みを生みつつも、日本経済のすさまじい成長が始まった
・正力松太郎「奇想天外“大正力”の経営術」 渡邉恒雄
・松永安左ヱ門「権威を嫌う“電力の鬼”の迫力」 貞森潤一郎
ほか

日本の針路を決めた一族、岸・佐藤・松岡家
――山口県熊毛郡の小さな町の三軒の親戚が、戦前、戦後、この国の運命を変えた
・岸信介「後継総理の密約」 安倍晋三
ほか

昭和元禄からバブル崩壊へ
――世界第二位の経済大国となった日本は傲慢になり、再び破綻に向って突き進む
・田中角栄「キング・オブ・政治家」 朝賀昭
・布施健「『国民の期待は検察にあり』」 堀田力
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤瀬こうたろー

19
昭和天皇をはじめ、昭和の政財界の大物と言われた人たちのエピソードがまとめられたムック本。これらの人たちの初めて知る意外な一面があって面白かった。ただ、好意的な立場の人が書いてるものが大半ではあるものの、中には対立する立場の人が書いていて(東條英機の話など)その場合は、当然「如何に鼻持ちならない人物だったか」というエピソードになるため多少の不公平感はあった。とはいえ、東條英機のエピソードは「こんな人物が日本の危急存亡の時期に中核だったのか」とガッカリさせられる。やっぱり、緒方貞子さんは素晴らしいなあー。2025/01/25

izumone

0
それぞれ個性的で「リーダーに共通する特性」なんてないのではと思う。2025/05/26

say_youwa

0
後藤田五訓2025/05/15

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