環境と資源・エネルギーの哲学

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環境と資源・エネルギーの哲学

  • ISBN:9784621309841

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内容説明

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人類と地球にはどのような未来があり得るか。気候危機、横行・拡散する核の恐怖、頻発する地域紛争や戦争といった近年の状況は、私たちの生存基盤が有限かつ壊れやすいものであることを教えている。環境や資源は誰のためのもので、どのような目的から活用されるべきものなのか。繁栄や幸福とはどのようになることか。環境に注目しながら考えてみたい。

目次

第1章 人類社会と環境の未来―「地球1個分」問題と環境加速主義の時代
第2章 野生動物倫理―獣害問題から考える
第3章 原子力と人間の関係―二〇世紀思想史からの問いかけ
第4章 環境にやさしい世界とは何か ―環境における人間の位置づけの変化とエコの管理術
責任編者解題
引用・参照文献
責任編者・執筆者紹介
索引

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