ヤングジャンプコミックスDIGITAL ハヴィラ戦記 2

著者名：みのすけ【著者】/町健次郎【文化監修】/西村奈美子【生きもの監修】

集英社（2025/01発売）

• ISBN：9784088935300

内容説明

人間からの解放を求めて、保護区を抜け出した蝶人（ハヴィラッチュ）の忍野たち。　蝶人たちによる自治区・解放区を目指し奄美群島の片隅にある島「羽部良島」を縦断する。しかし、島に生息する野生動物や他の蝶人たちに襲われて――…。忍野はつがいのマイを連れて、目的地である解放区にたどり着けるのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[烏鳥鷏]

沖縄に生息する小人・ハヴィラは人間たちに保護の名目で隔離されていたが、抜け出して開放地区を目指す。鳥や猫が脅威な上に野良ハヴィラにも派閥があって対立してくるし波乱が続く。ハヴィラに厳しい作品だが猫にも厳しい。猫に麻痺毒を適量投与して暴れないようにした上で馬みたいに乗り物にする文化があり、泡吹きながら操縦されてる猫ちゃん可哀想です。健康な状態だとハヴィラから見て巨大モンスターみたいなもんで怖いけど

2025/09/19

[かえる]

手塚治虫みたいな生物部系の表現多しで、時々うわ〜ってなるけれど、出てくる動物が可愛いし景色がきれいなので、そこはホッコリ癒されてバランスとれてるなぁと思う。

2025/03/11