内容説明
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品質工学は技術開発・新製品開発を効率的に行う開発技法で、さまざまな産業分野で品質管理、作業率向上のために幅広く利用されています。品質工学の産みの親と言われる田口玄一氏の力作であり、その後のタグチメソッドにつながる「実験計画法」。本書は研究者、技術者の方々が統計数学を基礎から学ばなくとも、統計数学の核心部分である直行配列による実験の計画、設計を行う素養を身につける方法を紹介した古典的名著ともいうべき書籍です。下巻には医薬品・理学関係の調査、市場調査、また生産技術関係の実験について、具体的な数値を用いた分析の過程を収録しています。著者自ら最終版と宣言した第3版は、品質工学をはじめとする数多くの文献で参考書として紹介されるほど重要な書籍。待望の復刻版。
目次
1 2元配置法
2 特性値の分類と解析法の指針
3 累積法と度数法
4 実験計画法の役割
5 因子と水準
6 直交表入門
7 線点図とその応用
8 ダミー法、組合わせ法
9 分割法
10 擬因子法
11 一部追加法
12 交互作用の一部省略法
13 直和法
14 一部拡大法
15 実験的回帰分析
16 応答解析法
17 実施例と解説付表
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