ライドコミックス<br> 無能は不要と言われ『時計使い』の僕は職人ギルドから追い出されるも、ダンジョンの深部で真の力に覚醒する THE COMIC 3

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ライドコミックス
無能は不要と言われ『時計使い』の僕は職人ギルドから追い出されるも、ダンジョンの深部で真の力に覚醒する THE COMIC 3

  • ISBN:9784867166673

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内容説明

領主から依頼された内容、それはダンジョンを攻略するという事だったが、その目的のためにはパーティーを組む必要があった。
人を信用できないシクロは「隷属魔法」で従えられる奴隷とのパーティー結成を勧められる。そして、奴隷の商館でシクロが見たものは、身に宿す『邪教徒』というスキルだけを理由に人間扱いをされない少女だった。
自身の過去から職業スキルによる理不尽な扱いが思い起こされ、『邪教徒』というスキルを持つ少女・ミストを仲間に迎える。そして、シクロのスキルや領主の館での療養のおかげでミストはすぐに健康となり、彼女が持つスキル『邪教徒』の実力を見るためにスキルの実験をしたところ―、驚きの能力が!?

WEBコミック誌「コミックライド 2024年4月号~10月号」に掲載されていたものを収録。
同単話版第11話から第15話までを収録しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キリル

4
強力なスキルをスルーしている節穴な選定の儀。既得権益者の邪な欲望に塗れている感じですね。ミストの冒険者登録というトラブルを奇貨に、結果的にシクロの実力を公に示し、今後のトラブル発生のリスクを軽減することに繋げるところは強かだな~と思いました。同じ自身の破滅の要因だったのに、元婚約者と妹で恨みの度合いが全く違うように思えましたが、家族の方がより身近で裏切られた気持ちが強かったのか、直接会ってしまったためなのか…ずっと悪事を見続けている黒ずくめの男が気になる…2025/06/15

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