日経プレミアシリーズ<br> 昭和人間のトリセツ

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日経プレミアシリーズ
昭和人間のトリセツ

  • 著者名:石原壮一郎【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 日経BP(2024/11発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296119097

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内容説明

ついLINEが長文になってしまう、10年前の出来事を最近のこととして語ってしまう、若き日の12月24日を特殊な1日として記憶している、若者の働き方や結婚に余計なことを言いたくなる……仕事観、消費観、ジェンダー観など多様な切り口から「昭和生まれの人間」の不可解な生態に肉薄し、その恥部をも詳らかにする日本で初めて?の書。

目次

プロローグ 昭和人間という、ややこしくもデリケートな存在 

第1章 「おじさん構文」の謎――昭和人間と青春の残り火 
第2章 なぜ昔話が口をついて出るのか――昭和人間の不可解な習性
第3章 令和の職場と、くすぶる違和感――昭和人間の仕事観
第4章 男らしさ・女らしさという呪縛――昭和人間とジェンダー
第5章 昭和人間は眠れない――「老害」にならないために
 
あとがき 「よい大人」を目指して、昭和人間の長い旅は続く

注 知っておかなくても構わない昭和・平成用語集

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mike

81
トリセツと言うより昭和人間が自分を振り返り、時に自虐的に懐かしみ、時に戒めるような話。確かに近頃はちょっとした事でもコンプライアンスとかハラスメントとかに引っ掛かり難しいなと感じる。ただ読書のお陰で、最近の価値観も知るようになり結構柔軟な考えをもつようになっているのではと思ってる。私は若い世代より母親達の昭和初期世代と隔たりを感じる事が多い。あの世代は一方的価値観でどうも話が合わないんだな。2025/07/24

つちのこ

36
「昭和人間」を昭和45年を境に前期と後期に分けているが、私は前期のほう。よくいわれる“昭和の常識は非常識”なのか。これからも生きていく上でどうにも気になる。世代間のギャップは仕方がないとしても、そう簡単には沁みついた考え方や行動は変らない。「男らしさと女らしさ」を論じたジェンダーギャップでは、脈々と受け継がれてきた家族の歴史のなかで育った価値観が呪縛となっていそうだ。「男らしく生きる」は自分の中にだけとどめておかなければ今の世は渡っていけないだろう。これからは老害とならないように人畜無害に過ごすとしよう。2026/02/07

よっち

23
仕事観、消費観、ジェンダー観など多様な切り口から、「昭和生まれの人間」の不可解な生態にアプローチして詳らかにする1冊。64年もある昭和を昭和45年を境にして前期昭和人間と後期昭和人間に分けて、LINEが長文で絵文字満載のおじさん構文から、つい昔話が口をついて出てしまう習性、ちょっといいものへの幻想やお酒との腐れ縁、今どきの令和の職場やコンプラ社会に本音では違和感を感じていたり、男らしさ・女らしさの呪縛、SNSでハマる陰謀論など、いかにもありそうだな…とつい思ってしまう事例が満載で身につまされました(苦笑)2025/01/04

templecity

10
昭和人間を相手にするトリセツというよりも昭和人間の自分を知れという内容。テレビの影響力が高かった時代。職場における男尊女卑など令和の時代からするとあり得ないようなこともあった。 2025/06/07

栗羊羹

10
「昭和生まれの人間」って、そんなに不可解な生き物なのでしょうか。LINEのおばさん構文には、たーくさん心当たりがあります。❗とか、😄とか。バブルで恩恵を受けた人なんてごく一部。24時間戦った日々。(今じゃパワハラ通り越して、労基案件だ)言いたいことは多々あるが、口には出さずモヤモヤとした気分と共に咀嚼して飲み込む。あ〜あ、昭和人間もラクではござらんよ。オジサン・オバサンが何かしでかしても、許してちょんまげ…2025/04/02

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