フラワーコミックス ふしぎ遊戯 白虎仙記（３）

著者名：渡瀬悠宇【著】

小学館（2024/12発売）

• ISBN：9784098728145

内容説明

シリーズ累計2000万部突破！

白虎七星士・婁宿、覚醒ーー…！

鈴乃がカサルとカルムの兄弟に出会えた矢先、刺客から鈴乃を庇って、兄が倒れた。失意の中、カルムは七星士として目覚め、鈴乃は偽巫女ネイランの野望を阻止するため、巫女としての覚悟を決める。だが、新たな敵が鈴乃たちの行く手を阻み…？

異世界ファンタジー怒濤の第3巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瑪瑙（サードニックス)]

ネイランとニルジャは鈴乃を抹殺するために、ネイランが白虎の巫女だと民衆に発表し、七星士に名乗り出るように呼び掛ける。そして偽物がいるから捕らえるように訴える。鈴乃たちは鴉の民に捕らえられる。そこで本当の白虎の巫女であることを証明しろと迫られるー。

2025/01/02

[honoka]

電子。すっかり忘れてたので1.2巻再読。妖艶なネイランが偽白虎の巫女になっているのがかなり痛い。一番偉い人、惚れたみたいだし。しかし七星のうち3人と出会えた鈴乃。期待してるよ。

2024/12/22

[ゆずきゃらめる＊平安時代とお花♪]

ふしぎ遊戯シリーズで白虎仙記は女性との闘いだね。鈴乃は可愛いが自信がたりなさすぎる。玄武の巫女だった多喜子を慕うのはいいが身を守るすべがない・・このままじゃ七星探しムリ。〈鴉の民〉のじい様はなにを話す・・？

2024/12/13

[わち ⊱^>ω<^⊰ฅ]

イケおじぃ七星士きたぁ！ 老若男女、オカマも人外も、構想が尽きないのスゴい。 そして昴宿さんの登場を心待ちにしてるんだが。 というか漫画を読むの久しぶり過ぎる。

2024/12/23

[びぜんや]

スケール大きな世界観、場面が次々と入れ替わるスピーディなストーリー、意外で魅力的なキャラクター。ああ、「ふしぎ遊戯」だなあ、という気持ちになりますし、「いい“漫画”だなあ」という満足感があります。鈴乃が自分の運命を知っているという設定、そして白虎の巫女が本物と偽物ふたりいるという設定がシリーズの過去作にない緊張感を生み出していてわくわくしますね。砂上の楼閣で、誰が七星士からを探る展開もまたスリリング。作り話を旅する悦楽に満ちていて、5つ星。★★★★★　渡瀬作品は大人の男が魅力的なところが美点だと再認識。

2025/05/06