じんせい手帖

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じんせい手帖

  • 著者名:井上咲楽【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 徳間書店(2024/11発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198659141

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内容説明

歌が歌えるわけでもない、演技ができるわけでもない、モデル出身でもない。そんな何者でもない井上咲楽がテレビに出続けられる理由――。

『新婚さんいらっしゃい!』のアシスタントMCを務めるなど活躍しているタレントの井上咲楽。
山奥に建つ一軒家への引っ越し、内気だった小学校時代から“いじられキャラ”へと変わっていった中学時代、芸能界との両立がうまくいかずに精神的なバランスが取れずにいた高校時代。親友との絶縁、そして、売れたいと迷走していた時期から、一番の特徴であった眉毛を剃るにあたっての葛藤、変化――。「笑顔で明るくいつも元気」というパブリックイメージを持つ彼女が、テレビに出演しながらも抱えてきた「不安」や「悩み」、「ブレイクまでの苦悩」「自己肯定感の低さ」「生きづらさ」などについて赤裸々に綴ったエッセイ。
21のキーワードで彼女を紐解くコラムや、「親友」&「大先輩・藤井隆」のインタビュー、栃木にある実家、高校時代のバイト先で撮影した8ページのグラビアも。

【目次(※一部)】
●第1章 山奥育ち、内気だった幼少期から“いじり倒される”自分へ
内気で人見知り、でも主張は曲げない
民放は1日1人30分が井上家のルールだった
人生の転機はいつも〝眉毛〟が助けてくれた
●第2章 運命を変えた「ホリプロスカウトキャラバン」とデビュー後に直面した壁
この子はなんで地方予選に通ったのかな?
テレビに出る夢は叶ったけど、私は何の武器も持ってない
●第3章 高校生と芸能人、2つの世界で感じた苦しさ
応援し、心配してくれていた親友と絶縁
顔にマッキーで落書きして宇都宮線で東京へ
「仕事」とウソをついて塾に通った黒歴史
●第4章 ゲジゲジ眉毛とさよなら、私の転機
何者でもない私は奇をてらわないとテレビに出られない
眉毛>井上咲楽……誰にもわからない眉毛へのコンプレックス
自分の居場所は一箇所じゃない、だから普通の自分を出してもいい
●第5章 井上咲楽として、未来向きの今
あの『新婚さんいらっしゃい!』!?
私みたいなバラエティタレントは「推し」にならない?
自己評価は高いけど、自己肯定感が低い私

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

su-to

1
メディアで見る井上咲楽さん天真爛漫で明るい女の子イメージだったが本書を読んでしっかり筋の通った人間と感じました。外側はふわふわしているけど内側がしっかりとした魅力的な人間だと思いました。2024/11/25

上杉ヒメリ

0
井上咲楽さんをレシピ本を読んでからファンになり、太眉時代はあまり存じ上げませんでした なのでこの本を読んで、こんなに明るいキャラで売っていたのかとびっくりしました でも裏ではとても葛藤されていたのだなと、同じく陰キャな私は咲楽さんの気持ちが痛いほど分かりました まぁ咲楽さんからしてみればお前なんかに私の気持ちが分かるかよって感じだと思いますが💦 もっとYouTubeの素の咲楽さんの魅力が世に広まればいいなと思います あと、咲楽さんは素敵な親友に出会えて良かったと思いました 2024/11/29

miyuta_idol

0
タレントでなくとも、なにか自分をアピールして楽しく生きようとするためにいろいろなことをやっていく、それで別にいいのだろう。大事なのはそこに一貫したその人の感性があるということである。 2024/11/24

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