出版社内容情報
ストレスがない仕事がしたい、体力が心配、年収はどれくらいもらえる?…定年後の働く不安が消える「本当に役立つ」仕事案内
内容説明
65歳以上・640万人のデータでわかった満足度の高い仕事厳選100。
目次
第1部 定年後、仕事探し「以前」の基礎知識(「定年後のお金」について知る―なぜ月10万円が必要なのか?;「定年後のキャリア」について知る―仕事探しはどう変わるのか?)
第2部 月10万円稼ぐ「定年後の仕事」厳選100(経験を活かせる仕事―事務・営業;マイペースでできる仕事―警備員・施設管理人;体を動かす仕事―運転手・運搬・清掃員・包装;女性が活躍する仕事―販売員・調理・接客・給仕;人とつながる仕事―介護・保健医療サービス・生活衛生サービス・生活支援 ほか)
著者等紹介
坂本貴志[サカモトタカシ]
リクルートワークス研究所研究員・アナリスト。1985年生まれ。一橋大学国際・公共政策大学院公共経済専攻修了。厚生労働省にて社会保障制度の企画立案業務などに従事した後、内閣府で官庁エコノミストとして「経済財政白書」の執筆などを担当。その後三菱総合研究所エコノミストを経て、現職。研究領域はマクロ経済分析、労働経済、財政・社会保障。近年は高齢期の就労、賃金の動向などの研究テーマに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
99
定年が近づいている私には参考になりました。興味深かったのは、「65歳以降は全く別の仕事に就く人が多い」でこれは、良いか悪いかは別としてそのような選択をしたというよりもそうせざるを得なかったのではないかなぁと思いました。2025/07/22
Fondsaule
14
★★★★☆ 役に立つかもしれない 2025/04/10
xangzu
7
「定年後の仕事は、必ずしも現役時代の延長線上にない。延長線上にないからこそ、過去にとらわれることなく、仕事を自由に選ぶことができる。」と著者は冒頭述べている。定年後こそ、本当に自分がしたかったことができるのだと。そう思うと、定年は終わった人ではなく、これからが本来の自分が発揮できるステージ。本書では様々な仕事の紹介があった。ワクワクしてくる。2025/07/14
YOMIPITO
5
65歳を迎えれば年金を給付され始めるが、元気なのでまだ少し働いてもいいと考えるの人に向けた内容かな。第一部の基礎知識編の内容で綴られる現実のデータは私の認識とほぼ同じ。紹介される職種自体より付いているインタビューが、仕事のやり甲斐や辞め時まで語っていて面白い。2025/08/10
チョビ
5
この人の分析によると、60歳までは今の会社にしがみつくものらしい。となると、大して向いてもいない職業だったとしても、どれだけの資産があろうと、だろう。それか資産を築ける人なんていないという大前提がそこにある気がする。だから定年後も働け、と。なんかいいように描いているけれど、この人はそのことがあたかも幸せのように描いている。まずは「自分」の幸せってなんだっけ、を冷静に考えたい。そして「この人の幸せ」に惑わされない生き方をしたいと思った。…大学時代になりたかったものはヒモの自分としては(女なので諦めた)。2025/07/20
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