メディアワークス文庫<br> 最後の陰陽師とその妻

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メディアワークス文庫
最後の陰陽師とその妻

  • 著者名:峰守ひろかず【著者】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • KADOKAWA(2024/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049160376

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内容説明

天涯孤独の身であり怪異が見える千曳泉は、「知人の嫁にぜひ」という突然の手紙に導かれ、上京する。そこで出会ったのは、怪異と戦う美しい青年・比良坂拝音。
彼は帝都を守護する最後の陰陽師であり、泉の結婚相手だった。
新婚生活の中で、無愛想ながらも泉の力を認め寄り添う拝音。特異な目を持つが故の孤独を抱えていた泉はその優しさに触れ、二人の距離は次第に近づいていく。
しかし、この結婚には国の命運をかけたある秘密が隠されていて――。
神話より結ばれし二人の、不器用な愛と絆の物語。

【登場人物】
・比良坂拝音(ひらさかはいね)
陸軍で特任顧問を務め、帝都最後の陰陽師として怪異を滅する任を担う。
日本人離れした美貌の持ち主。

・千曳 泉(ちびきいずみ)
天涯孤独の身であり、怪異を見ることができる”神照目”を持つ少女。
島根から上京してきた。内気な性格だが、芯は強い。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ネムコ

11
可愛い夫婦。「下男」の正体が衝撃的。2025/04/12

栗山いなり

8
怪異が見える特異体質の少女・泉が怪異と戦う陰陽師・拝音の元に嫁入りする事から始まる和風時代劇ファンタジー小説。峰守ひろかずがシンデレラロマンスを書くとこんな風になるって感じの作品。エンタメ作品としての基本的な部分を抑えつつ色々刺さる部分もあって良かった2024/12/25

ウハタ

4
あとがき読んだ限りだと次巻はないのかな?もうちょっとこう二人の関係が発展する所が読みたいんだけどな。泉が成長していく所もうちょっと見たい。拝音の外見が日本人離れしてる理由とかも特に出て来なかったし。無愛想な拝音の後頭部を何回か叩きたくなった。「お前はもうちょっと言葉を選べ!!」とか言いながら叩きたかった。曲利さんの外見は勝手にツリ目の糸目、後ろ髪を項の少し上で結んでる姿を想像してた。もうちょっと読み応え欲しかったなぁ。2024/12/01

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