内容説明
ヨイシが編み出した迷宮料理により、この街の食事事情は大きく改善。
酒場は腹を空かせた荒くれ冒険者が集い、連日連夜の大賑わいとなった。
――そんなある日。
噂を聞きつけ、酒場にふらりと奇妙な風体の男がやって来る。
「君が本物のヨイシだというのなら、これを食べられるようにしてみてくれたまえよ」
その男、吟遊詩人が取りだしたのは、なんと“透明な植物”だった。
投げかけられた無理難題。
しかしヨイシは現代知識を活用し、新たな迷宮料理へと昇華する――!?
透明玉菜、爆発卵、王侯蜂蜜に昇天キノコ……。
今日も可愛い看板娘と、冒険者が持ち寄る素材で至高の料理を披露しよう。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
62
Kindle。ダンジョンも攻略され、諸々の話にもケリが付いて完結かと思いきや続巻決定。面白かったし続きが読めるのは嬉しいけど、冒険者ではない主人公は易々と拠点を移せないし、どういう展開になるのか気になる。2025/10/16
オセロ
58
面白かったですね。 第一部完結となる今回も今回とて普通は食べられない迷宮食材を美味しく食べられるようにと悪戦苦闘するヨイシ。その様子はもはや理科の実験ですが、爆発卵や昇天キノコとか字面からしてもう面白すぎるでしょ。そんな中でもミミックベリーの話は本当に良かった。ウカノが連れてきたペットの鳳凰(笑)にアカルナニアの想いが奇跡的にヨイシに届いて盛り上がってきたかと思ったら、常連のユグドラとセフィが偉業を成し遂げたけど、続きどうなるの?2026/05/09
ツン
47
そこまで言っても進まないなんて。。と思ったけど、大丈夫そう?続きがあるようで嬉しい。2026/05/14
わたー
24
★★★★★面白かった。今日もまた彼の元には、そのままでは食用に適さないダンジョン産の食材が持ち込まれる。それは食すと1年はモンスターに集られる蜂蜜だったり、必ず死に至る毒キノコだったり千差万別で、それらを発想力と知恵で美味しい料理に変えていく。物語の芯になる部分は1巻から変えずに、これまでのダンジョン産の食材の調理経験や評判などによって、新たな食材に挑戦していく。その様がごく自然に描写されていくので読んでいて余計なストレスを感じなくて良かった。世界を拓いて華々しい功績をあげる冒険者の日常を支え、2024/11/17
和尚
22
異世界に迷い込んだ主人公が、冒険者の集まる酒場で迷宮産の食材を試行錯誤で調理する第二弾。 一巻が好きだったので二巻も読了。 ウカノ変わらず可愛い、でも、こけこっこと鳴いたな、じゃあニワトリかぁ。じゃないw アカルナニアも頑張ったね! 最初のボスにして最強のボス糞桃さんの回も面白かったですし、宮廷料理人さんとの絡みも、終わり方に至るまで、とても面白かったです! ファンタジーに限らず、リアリティのある物語が好きな僕の好みど真ん中でした。 綺麗に終わりつつも、まだまだ読みたいです。2024/11/20
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