SPコミックス<br> ビジャの女王 (6)

個数:1
紙書籍版価格
¥760
  • 電子書籍
  • Reader

SPコミックス
ビジャの女王 (6)

  • 著者名:森秀樹【著】
  • 価格 ¥760(本体¥691)
  • リイド社(2024/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845867561

ファイル: /

内容説明

1258年 モンゴルVSペルシャ

西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
【ラジン】率いる蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。

陥落目前のビジャは
【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】の策で何とか持ちこたえていた。
蒙古・ビジャ両陣営の継承者を巡る内紛を経て
インド墨家たちはついに蒙古への攻勢に転じるも、
ビジャ宰相ジファルの妨害工作に屈する。
ジファルの過去と因縁が少しずつ明かされるがそれも束の間、
蒙古軍ラジン隊はビジャに向けて
不退転の大進軍を開始した……!!

時はモンゴル征西の最中、
ペルシャ辺境の小都市国家で繰り広げられる空前の攻城戦!
正統派劇画で魅せる中世大陸ロマン、第6巻!

目次

第31回 攻城塔
第32回 城門の攻防
第33回 ビジャを去る者
第34回 オリーブオイル
第35回 名無しの反撃
第36回 最上階の死闘

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Dash-Checker

14
いよいよ防衛戦が始まるが、ブブ、ジファル、オッド姫はほとんど動かず、モズによる戦闘指揮で1巻を費やしている。展開が遅いのが気になる…2024/11/26

karatte

14
この巻はモズVS名無しによる攻城戦の模様に終始している。オッド姫はいつもみたく城壁に立っているだけ、対するラジンも指示は出せどもなんだかパッとせず、ブブはあるところで横になったきりだし、ジファルも敬語でブブに話しかけて終わりという、メインの話なのにサイドストーリーのようなよそよそしさはなんなのか。やはりブブやジファルに出張ってもらわないと話が締まらない。城壁も結構壊されちゃってるし、そろそろ本格的な危機がビジャに迫ってくるはず。2024/11/23

JACK

14
◎ 1258年、モンゴル帝国とペルシャの小都市ビジャの攻城戦。圧倒的な軍勢のモンゴルと、戦術に長けたインド墨家が味方するビジャ。果たしてその戦いの趨勢は…。巨大な攻城兵器の応酬には圧倒されます。2024/11/22

毎日が日曜日

11
★★★+2024/11/16

コリエル

11
攻城兵器との戦いだけで一冊終わってしまった。ジファルの矛盾した心理と行動が毎回楽しみなのだが、今回は控えめ。それでも、邪魔者であったブブへの敬意を隠しきれないところが良かった。2024/11/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22181916
  • ご注意事項

最近チェックした商品