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内容説明
姉の雪からのメッセージと猫のチビの言葉に従い、歌舞伎町での生活を始めたひとみ。
そこで「見る」能力者のひとみは、ホストで「聞く」能力者の木耳、「隠す」能力者の光浦に出会う。
ひとみ達は、光浦の妹・マリアを救うため、少女売春のマンションへの潜入を試みようとするが、3人と1匹が見たものは……。
行き場のない子供達が歌舞伎町に集められた理由、そして、彼らは生きる意味を見つけていく――。
これは、孤独だった僕らのジュブナイル・ストーリー。上下巻、同時刊行!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
辺野錠
3
まず前の巻で語られた話は嘘と判明するのに引き込まれる。四人目も加入しそして始まる最終決戦もグイグイと読ませる力があった。結末は衝撃的であったがそこから希望を描くのが良かった。最後の絵も希望を感じさせる。「寄り添う」というテーマが伝わってきた。絵のタッチも舞台の猥雑さに合っていた。2025/11/26
s_s
2
上巻とは対照的に、勇ましい表情が描かれている表紙が印象的。仲間も揃い、覚悟も決まったはずなのに、突然で受け入れられない姉の秘密と所業。嘘と本心が織り交ぜられ、読者を驚かす仕掛けには感服。上巻の冒頭に確かに繋がっているけれど、予想していた状況と全く違っていた。「K下」で暮らしている皆と仲良くなって、すっかり馴染んでいたからこそ、この展開はキツい。武力で成敗するというよりかは、心に訴えかけて説得するような路線。胸が熱くなるような演出は少なかったが、強いて言うのならば「隠す」能力使いの彼が一番恰好良かった。2026/05/03
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