潮文庫<br> 蔦屋重三郎 浮世を穿つ「眼」をもつ男

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潮文庫
蔦屋重三郎 浮世を穿つ「眼」をもつ男

  • 著者名:髙橋直樹【著】
  • 価格 ¥929(本体¥845)
  • 潮出版社(2024/11発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784267024443

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内容説明

2025年大河ドラマの主人公として話題沸騰の
「蔦重」こと「蔦屋重三郎」を描いた珠玉の小説!!

あの男の絵は「眼」が違う・・・!
全ては吉原遊郭から始まった。蔦重と東洲斎写楽――
稀代の版元と不世出の絵師の運命の邂逅!

寛政6年、江戸日本橋にて蔦屋重三郎が経営する耕書堂に、
絵師の代理を名乗る男・斎藤十郎兵衛から28枚の絵が持ち込まれた。
その1枚を手に取った蔦重はひと目で見抜く。
「間違いない、あの男だ」画号はなかったが、
蔦重は迷いなく印字した。東洲斎写楽とーー。
いつしか蔦重は、30年近く前のことを思い返していた。
あれは、蔦重が吉原遊郭の便利屋だった頃・・・。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

3
ぶっちゃけ、彼を主人公にしなくても書けたと思われる小説でした。 蔦屋重三郎の面白さは、斬新なアイデアが発揮された出版物と、歌麿、写楽などの絵師や朋誠堂喜三二などの戯作家など才能ある人達の発掘にありますが、本書は、その点にはあまり触れず、謎解きを中心に置いた小説です。 歴史物のミステリーと思えば、面白かったですが、蔦屋重三郎について知りたい欲求がある方には、、、、オススメ出来ないかな。2025/03/29

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