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内容説明
テムズ河沿いで発見されたセバスチャン・モランの首なし死体を巡り、ジエンのもとに古巣・磁刀会から刺客が放たれる。事件の捜査に乗り出すリューイとホームズだったが、その背後に“モリアーティ”という人物の名前が浮かび上がり…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
12
1巻で3冊分読み終わったような密度で、次から次にスピードが増すように話が進む。原作者青崎有吾さんの力か。ホームズの人を喰ったようなキャラクターは、ユイレン組長との交渉〜危機一髪な生還までのシーンでこれでもかと畳み掛けてくる。現れたマセマティシャン(数学者)という不気味で、恐ろしいほど残忍で強い集団のキャラクターも毒々しく、次からの絡み合いが楽しみ。コミックを超えているような感じがする。実写化が無理なら、なんとか映画に。2025/03/15
ほたる
11
魅力的なキャラクターが増えてどんどん面白くなっていく。「二つ名」のついた敵の存在はとてもテンションが上がる。ミステリもアクションも磨きがかかってきてますます目が離せなくなってきた。2025/01/20
毎日が日曜日
7
★★★2024/12/31
ジャム
7
前巻の最後にチラッと登場したホームズの宿敵モリアーティ一味がついに動き出した!今巻はアクション多めでギエンとの友情が熱い巻でした!2024/12/21
コリエル
6
教授大物感あっていいじゃないか。どんな容姿なのやら。声すら掴ませない様子なのを見ると男性だと思わせておいて女性というパターンで出してくる気もしてきた。2024/12/19