祥伝社文庫 孤高の傭兵 傭兵代理店・斬

著者名：渡辺裕之

祥伝社（2024/11発売）

• ISBN：9784396350871

内容説明

大人気シリーズの新章、開幕！
南シナ海上空でハイジャックが！
乗り合わせたのは、一人の若き傭兵。
犯行グループの真の狙いとは――!? 　

傭兵特殊部隊“ケルベロス”のリーダー、明石柊真は自らが信じる正義を貫くため、仲間たちと共に世界中の紛争地帯を渡り歩いてきた。
同志の傭兵、藤堂浩志に再会するため、クアラルンプール行きの便に搭乗した柊真。だが、彼の乗った飛行機がハイジャックされ、台湾上空で絶体絶命の危地に！
二転三転する犯行グループの動機とは――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[み]

柊真さんオシなので読み始めニマニマしてたものの…、彼女が…。美香さんレベルの女子は、そうそういないけど、ちと不満です。藤堂さんのリタイアは先延ばしのようで安心しました。

2025/01/11

[たぬき君]

傭兵特殊部隊のリーダー・明石柊真を主人公にしたハードボイルド。熊との戦いの後、ハイジャックされた台湾上空での絶体絶命の危機を乗り切るストリー。タフで強すぎる主人公を楽しんだ。

2025/03/04

[ともも]

実写化はできなそうだけど、したら面白そうだなぁと想像しながら読んでます。安定のシリーズ。柊真推しなので楽しめました。

2025/01/20

[しん]

主人公が藤堂浩志から明石柊真に世代交代した？と感じる本作。のっけから久々の日本国内でこれは国内での戦闘？と思ったが、まさかの巨大熊との格闘！これはこれで面白く読めたが、出来ればケルベロスで熊を駆逐していく、そんなストーリーも読みたかった（笑） 後半はどちらかというと戦場というより007のような感じになり一昔前の藤堂浩志の初期の頃のような雰囲気があり懐かしく読めた。

2025/01/01

[$ABU]

新章スタート だけど外伝的な位置付けか… ほぼ無双 たまにはいいけど仲間たちとの活躍が読みたい

2024/11/24