新潮文庫<br> 花と火の帝(上)(新潮文庫)

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新潮文庫
花と火の帝(上)(新潮文庫)

  • 著者名:隆慶一郎【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 新潮社(2024/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784101174235

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内容説明

武力と財力を笠に着て、天皇家を揺さぶる家康と秀忠。狡猾な幕府から帝の立場をお守りするため、謎の隠密集団・八瀬童子が凄まじい武と呪の力を解き放つ。「岩介、八瀬の鬼をあてにしているぞ」若き後水尾天皇は、自らの皇位を賭けて幕府と事を構えると肚を決めた。殺しを禁じられた兵なき朝廷に闘いの道はあるのか……。忍びの者と帝の友情をありありと描き上げた、隆慶一郎の伝奇小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tnyak

2
家康と禁裏との壮絶な争いを一気読み すぐに下巻に取りかかろう。 2025/01/02

Nobuyuki

1
作者の作品は好んで読んでいるが、本書は新装版が書店に並んでいるのを見て認識して手に取ることに。 徳川幕府設立時のドラマは様々な作者に採り上げられているが、本作品の様に当時の天皇側の立場に立って描かれた作品読むのは自分としては初めて。歴史小説に加えて忍者が絡む話も好みの分野でもあるので楽しく読み進めました。 岩介にしろ兵左衛門にしろ佐助・才蔵にしろ、自分ではとても出来ない活動を読むことは異世界の体験として面白く、また、観点次第では有るが目に見える力としては弱い天皇の徳川幕府への対抗も面白く読み進めた。2025/02/04

オーラロード

0
著者は漫画「花の慶次」の原作者、隆慶一郎さん、私の大好きな作家の1人。この人の作品は基本的に全作読んだはずだが、書店で目に入り購入した。今回購入したのは、新潮文庫版、巻末に令和6年12月1日発行と記載されている。久々に読んだが、全くストーリーを覚えていない。以前に購入した文庫本を確認したら、講談社文庫で2006年12月1日第25刷発行となっていた。う〜ん前回は18年位前に読んだのか。この人の作品を気に入ってしまって、一気に全作品を読んでしまったから、ストーリーを覚えてないのかなぁ。愕然としつつ下巻に続く。2025/01/19

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