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内容説明
”男らしくない”という理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。世の中ジェンダーフリーのはずでは…!? と苦悶する彼の前に、モデルでインフルエンサーで文武両道で“生物学部”部長の女子・阿加埜が現れ、生物学部の顧問になってくれと迫る。そして、なぜ結局「男らしさ」がモテるために必要なのか、クジャクの派手な羽を例に“生物学的”な説明を始める…!
ついに久慈は阿加埜の正体にたどり着き、二人の仲はいよいよカオスに…! 物語の真相が次々に明らかになる、生物学コメディ第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
21
1〜3巻通読。息子のおすすめ本。動物のオスはモテることが死活問題だから、モテたいなら動物を見習え!という生物学漫画。色んな動物の生態が知れて面白い。流行り(?)の托卵が出てきたぞ〜!2024/11/17
わたー
18
★★★★★シリーズ終了間際まで主人公に正体がバレずにいるとおもっていただけに、まさかこんな早い段階で判明するとは思っていなかったのだが、バレたからこそ、ヒロインの愛が重くてクッソめんどくさいところがボロボロと明らかになっていくのが非常に良かった。2024/11/13
トラシショウ。
17
「どうやら母は父を欺いて、他の男との間に出来た子供を父の子として産んだんです」。積読消化。これまでとは異なり他の生徒のお悩み相談解決系の話は息を潜め、割と阿加埜さんが如何に拗らせ系生物学クールビューティになっ(てしまっ)たかについての掘り下げ巻。その為に素の阿加埜さんの暴走多めかつ、個別エピソードでの生物学ウンチクは少なめなのもあってこれまでと随分印象が違う。これはこれで知りたかった本筋の話ではあるんだけど、このままお話まとめに入ろうとはしてないよね?まだまだ読みたいんだけどな(以下コメ欄に余談)。2025/02/13
alleine05
13
前巻までの二話ぐらいで区切りの付くエピソードの積み重ね形式ではなく、一冊まるまる阿加埜の話といった感じ。阿加埜がやたらと生物学的な知識が豊富な理由などがわかったのは良かったのだが、今回は長編エピソードだからその知識の披露の場面が少なくなってしまっていた印象だったのはちょっと残念。そしてこの流れからするとあまり長い話になる予定はなく、次か、次の次ぐらいで終了なんだろうか。2024/11/23
イーダ
12
阿加埜がなぜこういうキャラになってしまったのかが判明する巻。クールビューティーになってしまった事にいちいち感心してしまった。しかし、実況はまずかったんじゃないかなー。後でひと悶着起きる前振りのようにも感じます。2024/11/15
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