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内容説明
美貌の悪女セレスティーヌは、最愛の夫・宰相との幸せな日々の記憶を何者かに奪われてしまう。記憶を失った当初は、禿げて太った醜い中年男性をかつて愛していたことなど信じられなかったが…何故か気になってきてしまい…? 記憶喪失編のラストエピソードまでを収録して待望の最新第5巻が登場です! 今巻も真冬日先生書き下ろし小説「三人目のセレスティーヌ」を収録! 前世のセレスと今世のセレス、そして今世で前世の記憶を取り戻したセレスの三人が語らって…? ※この作品は過去、電子書籍『悪の華道を行きましょう』17~22巻として配信された内容をまとめた【コミックス版】となります。重複購入にご注意ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
21
最終巻だと勘違いして読んでいて、「え?これで最後?後味悪…」と思ったら記憶喪失編が終わっただけだった。さて、新章はどんな話になるのか、とても楽しみ。2024/11/03
ミナミナミ
13
主人公が記憶喪失になってしまって… の、前巻(4巻)から続く長編にようやく終止符が! キッチリきれいに終わったので、続きがどんな話になるのか❓ 次巻以降も楽しみ2024/11/02
まりもん
7
レンタル。セレスティーヌの記憶が戻って良かった。そして彼女に害をなしたルートヴィヒに旦那様包囲網はやっぱり出来てたんだ。2024/12/20
花桃
6
ルートヴィッヒは心を病んでしまいましたね。そのためにマルクが負傷してしまいました。なにより感心するのは『旦那様』気が利し、大好きな人を守るためなら頭フル回転。善人の笑顔と悪人の笑顔。物語の王子様の外見とは違いますが、旦那様も王子様です。2024/11/12
かなっち
4
やっとセレスティーヌの記憶が戻って、一安心だった…第5巻。と書きたいところですが、後味が非常に悪くてモヤモヤが残りました。なぜなら、彼女の記憶喪失を起こした犯人が分かり、その犯人の最期が悲しくて。彼がやり過ぎたのは事実ですが、それが彼の生きる意味になっていたのかと思うと…やり切れません。一方、顔に似合わず(失礼‼)切れ者なのを知らしめたのは旦那様で、一番敵に回してはダメな人種なのを実感しました。何はともあれ、またラブラブな夫婦に戻れるようで、今巻がツラかった分次巻でのイチャイチャ甘々を期待したいですね。 2024/11/10