河出新書<br> 武士の介護休暇 日本は老いと介護にどう向きあってきたか

個数:1
紙書籍版価格
¥1,078
  • 電子書籍
  • Reader

河出新書
武士の介護休暇 日本は老いと介護にどう向きあってきたか

  • 著者名:﨑井将之【著】
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • 河出書房新社(2024/10発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309631790

ファイル: /

内容説明

医療が未発達な時代、日本ではどのように高齢者介護に取り組んできたのか? 武士の介護休暇制度である「看病断」など江戸時代を中心に、近世以前の意外な介護の歴史を解き明かす驚きの書!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aby

5
昔も今も,当然,高齢者がいたら介護は必要.「高齢者=姥捨て山」だという先入観を持ちがちだが,それなら某「越後のちりめん問屋の御隠居」や落語の長屋の「ご隠居さん」は何なんだ,と.「高齢者=姥捨て山」の時代を経て,「ご隠居」と介護の時代にシフトした.それが江戸時代.介護休暇が制度化されていた.しかも,男性が介護していた.面白い.2024/12/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22126177
  • ご注意事項

最近チェックした商品