アクアマン：王の最期(THE NEW 52！)

著者名：ジェフ・ジョーンズ【作】/ポール・ペレティエ【画】/ショーン・パーソンズ【画】/内藤真代【訳】

小学館集英社プロダクション（2024/10発売）

• ISBN：9784796876384

内容説明

初代アトランティスの王“幽王”登場！
強大な敵を前に最高潮を迎える『アクアマン』。
アトランティスの王の道を歩み始めたアクアマン。
しかし、もう一人の王族が帰還する。
その名は“幽王”　初代国王にして、アトランティスを海底に沈めた張本人であった！
アクアマンは迫りくる幾多の困難を乗り越え、王道を成し遂げることができるのか！？
王国よ、永遠なれ。

●収録作品●
『AQUAMAN』#17-19，21-25
(c) & TM DC.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[サケ太]

そして王は君臨する。オーシャンマスターによる地上侵攻から、確固たる意思によってアトランティスの王となった、アクアマン。しかし、部下はアクアマンの理想を理解できず、地上からの敵――スカベンジャーの暗躍。そして、かつての王の復活。アクアマンたち王族、メラのルーツ。全てが繋がり、決戦へと至る。奮闘からの挫折、敗北、真実、復活。極上の映画を観たような感覚。アクアマンは熱く、面白い。

2018/06/23

[じぇろポーta]

アトランティス建国の真実。トレンチの正体。失われた４つの種族。怒りと絶望で狂気に落ちた幽王の手から王国を取り戻すためアーサー最期の戦いが始まる。エピローグではフォーエバーイービル事件のドサクサで脱獄してたオームのもとに…。地上人とアトランティス人双方から異邦人扱いされつつも両種族の架け橋になろうと奮闘するアクアマンが格好いいシリーズだった。セブンシーズ編もいずれ翻訳されることを願う。

2017/07/02

[アルカトラス]

これぞ王道

2017/02/02