内容説明
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モデル・高山都さんの魅力を一冊にギュッと詰め込んだスタイルブック!
長年大切にしている“もの”や、夢中になっている“もの”など、今の“高山都”を作り上げている“もの”たちを、写真とエッセイで紹介。
自分の弱さやコンプレックスさえもさらけ出しながら、自分と向き合い、真っすぐ前向きに生きる彼女が綴るエッセイには、心に刺さる名言や笑顔でいられるヒントがたくさん散りばめられています。
高山さんの素顔に迫るコラム「旅」「食」「挑」三本立ても!
また、カメラマンは夫であり、モデルで写真家・映像作家の安井達郎さん。
安井さんだからこそ撮れる、これまでに見たことのない高山さんの表情は必見です。
【著者について】
高山都(たかやま みやこ)
1982年生まれ。大阪府出身。モデル、執筆業、商品のディレクションなど幅広く活動し、丁寧な生き方を発信するInstagramも人気。趣味は料理、ランニング、器集め、旅行、和装。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
87
吉岡美穂が著者と対談して、この本のガラスの器を羨ましいと言っていた。27の好きな物を紹介している。個人的に気になったのが、no.18 ハンス・J・ウェグナーのイージーチェア。すっきりしていて美しい。読書用に良さそう。そしてno.18 青森ヒバ(檜葉)。カルデサックのヒバチップって、どんな香りがするのか気になります。ヒバとサンタ・マリア・ノヴェッラのポプリを3:1で配合するとかマニアック。ラストに紹介されている大島紬を究極の普段着として使う贅沢。GUCCIのバンブーがよく似合ってます。和服の方が素敵ですね。2024/12/26
かめりあうさぎ
20
初読み作者様。以前雑誌のエッセイをたまたま読んだことがあり、その時にとても素敵な文章を書く方だなぁと思ったのを購入後に思い出しました。素敵な写真はすべて旦那さんが担当されたということです。弱さを隠さないで生きる人に憧れる、との言葉通り、彼女自身も自分の繊細な部分を可能な限りで素直に飾りすぎない言葉で表現しようと心を尽くしているところに好感が持てました。2024/12/17
とうこ
5
コロナ禍のインスタライブで出会ったひと。その時から、なんだか惹かれてずっと追いかけている。また、素敵な本を出されたなあ。旦那さまからの手紙もお人柄があらわれていて素敵でした。2024/11/28
yiyiyi
3
昔(深夜番組で観て)好きだった高山都さんのフォトエッセイ。書店で見つけてなんとなく購入。年齢を重ねても相変わらず綺麗だなーと思いつつ、「もの」に対する言語化の感性が素晴らしいなと。よく分かんない「もの」もあったけど(笑)そして、突然現れる料理のレシピとか。久々に本への批評をほとんどせず、純粋な気持ちで読めて良かった。写真撮影が全て写真家の旦那さんってのも、また良いのかもしれない。no.25のビールをクイッと飲まれてる写真が良かった。私はゲコだけど(笑)あと、そばかすが世界一似合う女性だと勝手に思っている。2025/02/03
あるぱか
1
著者の方が大好きでゆっくり読む時間がとれました。好きなもの、大切にしていることなどたくさん書かれていて読んでると素敵だなぁと。旦那さんが撮られた写真がとっても美しくて可愛くて、写真を見るだけでも読む価値があるな思いました。2025/03/19
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