内容説明
この本を手にとったあなたは、もしかしたらロールモデルがいない一人かもしれない。
あるいは、大切な人、身近な人がロールモデルがいなくて困っている一人なのかもしれない。
もちろん、どちらでもないけれど、常に新しいことに興味を持っているあなたもウェルカム。
この本は、子どもの頃、あるいは、ティーンエイジャーの頃に、ロールモデルがいなかった12人の
ルーツが異なる仲間たちが、自らのライフストーリーをシェアすることで、次の世代にヒントとエールを贈りたい
という想いから生まれました。
ソ連(当時)で生まれ、両親の転勤で日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダに転校、
各国の地元校で教育を受けた著者ナージャが、自身と似たような「周りの子や親とはルーツが違う中で育ってきた人」に話を聞き、
今、日本で同じように周りと違うルーツを持つ子どもたちや、そのような子の周りにいる人々へのメッセージをまとめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
マカロニ マカロン
15
個人の感想です:B+。読書会で「ルビフル大賞」に選ばれた本として紹介。本書が総ルビを採用したのは、著者が10代の頃、漢字が苦手だったことによる。著者はロシア生れで、研究職の両親の転勤で6カ国の学校で学び、現在は日本の広告代理店勤務。本書には12人の様々なルーツを持つ人のインタビューが掲載されているが、表題通りロールモデルがいないので、個人で学校や社会に対峙しなければならなず、時には差別され、イジメにあう。両親との意見の不一致もあり困難極まる。イランの戦災孤児だったサヘル・ローズさんも赤裸々に告白している2025/09/24
HISA
3
☆☆☆以前この著者の「6カ国転校生 ナージャの発見」を読んで面白かったので手に取った。そして今回も面白かった!外国風の方に「何処から来られたんですか」と、話のきっかけとして聞いてしまったりしていたが、日本に住んでる方だったらいやだろうなと初めて気が付いた。自分の環境に負けなかったり、逆手に取って自信を持って人生を歩んでいる人達の言葉なので、とても力強い。2026/01/19
Yuko
3
リーロバ・ナージャ> ソ連・レニングラード生まれ。クリエーティブ・ディレクター、コピーライター、絵本作家。著書に「6カ国転校生ナージャの発見」など。 かなりレアな生い立ちの12人がどう逆境を乗り越えたか・・ インタビュー形式で綴られた生の言葉。 レアな生い立ちでなくとも、自分が自分らしく生きられるヒントが詰まっている。2025/02/24
funkypunkyempty
3
★★★★2025/02/28
紗羅
2
ルーツとはなにか考えさせられる一冊。日本人はアイヌや琉球の方々を考えるとそもそも他民族で日本人というものではなく日本列島民という考え方がとても印象的だった。2025/10/08
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