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内容説明
「いったい……私の家は……片淵家は何をやっていたのでしょう」片淵家の実家を調べる“私”と柚希。十年以上前の「従弟の死」の違和感から、家の裏側に隠された隠し部屋の存在に辿り着く。栗原は従弟殺害の“犯人”を突き止めるが、しかし、隠し部屋を探索しようとする二人の元へ、「謎の男」が近づいていた……!! コミカライズ版累計180万部突破! 雨穴原作の国民的「間取りミステリー」、“家”の異様な過去に隠された謎に迫る、待望の第4巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
48
「そもそも…こんな大がかりな仕掛け…本当に人を密かに殺すためだけに作られたのか?」ついに現れた当事者にゾワッ・・・!呪いや因習は止めたらどうなるかを考えたら止められなくなるのが良くわかる・・・。そして最初の家を思い返して、共通性に気付いてゾワゾワ・・・多分これは読んだ日秋田に寒波が来てたことは関係・・・ないはず。2024/10/20
陸抗
24
子供に殺人させて生計を立ててるかと思ったら、昔からの因習だった。急に方向性が変わったような。始まったのも明治か大正辺りでそんなに古く無さそうなのと、きっかけも…。巻き込まれた人達が必死なのは分かるけど、こんな因習、早めに断ち切って欲しい。2024/11/02
えーわい
16
怖ー。実利を得るための企みが、人の心を狂わせ、代を重ね呪いになる?そんな感じ。もう意味がない儀式のはずなのに、伝わって、実行されてしまう。。あの兄妹がおかしーのが悪いか。。2024/10/20
毎日が日曜日
12
★★★+2024/10/20
みっちぃ
10
因習の話になるんだったら,せめて江戸時代までは遡ってほしい気がするが。 こうして絵になってみると,原作(と言っても本の方は読んでなくてyoutube)とはまた違う感じ方をするものですね。 穴の向こうにたたずんでいるのを見たときは,びっくりしました。2024/10/24