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内容説明
打者に「気持ちよく打ってもらうこと」が役目の打撃投手。
常に同じ軌道にボールを投げる再現性が求められる。
そんな精密機械のような仕事を選手から転じ、25年間続ける男の矜持とは―。
・マシンと投手との役割分担
・打撃投手の仕事は打ちやすい球を投げること
・柳田は打撃練習で雰囲気が変わる
・工藤監督には「成績表」を提出していた
……など、ホークスを支えてきた打撃投手が、その仕事の全貌を余すことなく語る。
選手から転向する際の葛藤や小久保、柳田など数々の大打者たちを「育てた」エピソードなど、プロ野球ファン垂涎の一冊。
【著者プロフィール】
濱涯泰司(はまぎわ・やすじ)
1970年10月3日生まれ。鹿児島県出身。
鹿児島商工高等学校(現・樟南高等学校)、九州国際大学を経て1992年ドラフト3位で福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団。
1999年に引退後、打撃投手へ転身。
以後、25年間にわたり投げ続け、裏方からチームを支える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もとむ
22
こんな野球人生もあるんだと、心から感じ入りました。濱涯泰治(はまぎわ やすじ)、大学卒業からソフトバンクにドラフト3位で指名され、7年間投手として活躍、その後戦力外から同じくホークスで打撃投手として契約。以後54歳まで25年間、現役の打撃投手を務め、現在も継続中!その間、井口、城島、小久保、内川、松田、柳田…錚々たる選手にボールを泣け続け、彼らの育成に一役買った。「チームが優勝した時、彼らが活躍した時の喜びは、自分の現役時代よりはるかに嬉しい」という言葉に、裏方の矜持を感じる。是非還暦まで続けて欲しい。2026/06/20
金吾
16
詳しく知らない打撃投手という職業をざっくりと教えてくれます。人柄も感じながら読みました。2024/12/26
とも
10
SBホークスの打撃投手 濱涯氏によるバッティングピッチャーとその周辺について書かれた本。肩の力が抜けた自然な感じがいい。朴訥とした語りに人柄を感じる。2024/11/10
鷹ぼん
8
4年ぶりにリーグ優勝を果たし、日本シリーズという名の「勝ち抜き王者決定戦」も目前という我がホークスの打撃投手、濱涯康司が本を出した。なんと、ギータが推薦文を書いている!ご本人も断ってる通り、口述をライター氏が文章にまとめたということで、本としては、まとまりを欠く。その分、濱涯の人間性がよく表れているようで、打撃投手というもの、そして濱涯康司という人を知ることができる。専門的に掘り下げた内容ではないが、打撃投手について、ざっくりと知りたい人や、「ホークス関連の本なら何でもOK!」な人にはうってつけの一冊。2024/10/21
じゃんけん
6
★★★☆☆プロ野球に在籍出来る年数は短いし、まして1軍に残れる人はかなり限られている。選手の受け皿として打撃投手は裏方ではあるが有効だと思います。でもイップスになったり色々大変そう、60歳まで出来たら凄いですが・・・ 🏏🏏🏏⚾⚾⚾2026/01/25




