内容説明
進化論の原点となった大旅行記。未知の大陸でであう奇妙な動植物、地質・気象などを、読みやすい訳文でお届けする。(全2巻)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
メロメロパンナ
1
少しずつ読んでなんとか上巻を読了。伝記を読んだ後に航海記に興味を持ったので。荒俣宏の訳なんだとちょっとびっくりしたけどとても読みやすかった。伝記によるとダーウィンは大金持ちの放蕩息子だけれど、これを読むととても博識で勉強熱心だとわかる。航海記とあるが頻繁に上陸して長くて数カ月その土地の調査に当たっている。生物と植物と地質についての説明が大半たけど現地人の話、特にフエゴ島は面白い。これはエンデの「ジム・ボタンの冒険」の元ネタになったと言われている。どこでも丁重に扱われる様子は大英帝国の偉大さを感じた。2026/05/05
荏苒 byn
1
19世紀在野の博物学者ダーウィンは、 南米を 探検した。 旅行記であり博物記で、 動植物 ・地質・ 気象・インディオの人間・ 社会・観察、諸々の詳細見聞録 という内容。 所々北米の ような スペイン人対 インディオの絶滅 戦争的なのが進行している。 ダーウィンは 客観的 に記録して、 善悪には特に言及しない。 理系の視座なのかもしれないが、既に16世紀来欧現地人に聞き書きしたモンテーニュ が侵略行為を 鋭く 告発したのと違って 残念 な感じ。上巻はマゼラン海峡まで。browsed 2024/10/31
シエナ
0
博物学者ダーウィンの冒険譚。優秀な博物学者としてのダーウィンの見識と、南アメリカの冒険を新鮮な目線で追体験できる。生物、地学としての観察・実験以外にもスペイン人やインディオとの交流なども興味深い。2026/02/11
GT
0
★上のみ2025/04/06




