レジーナCOMICS 乙女ゲームは終了しました３

著者名：丸山詩葡【漫画】/悠十【原作】

アルファポリス（2024/09発売）

• ISBN：9784434345340

内容説明

国の守護者であり最強一家と謳われるベルクハイツ家の娘に転生した子爵令嬢のアレッタ。ある日、悪役令嬢の断罪劇に巻き込まれたことをきっかけに、ここが乙女ゲームの世界だと気づく。王家もベルクハイツ家も巻き込んだ大騒動は紆余曲折の末、無事決着。アレッタは幼馴染のフリオと婚約し、次期当主として最強の道を目指すことを決意する。一方、時は少し戻り、同じく騒動に巻き込まれた公爵令嬢のマデリーン。王家の血も引く彼女は、今回の騒動を収めるため、ベルクハイツ家の四男・グレゴリーと婚約することに。”憧れのお姉様”としてアレッタに懐かれていたマデリーンは、同じようにグレゴリーも攻略しようと画策するが……『次から次へと、どうなってるのよベルクハイツ領は！！』もうひとりの悪役令嬢が永遠の戦場で見たものとは…!?　困惑必須の第3巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[うなぎ]

相変わらず北斗の拳の世界だった。今回から主人公バトンタッチ。この巻から主人公になった公爵令嬢マデリーン様が婚約者グレゴリーに会いに毎日が魔物との戦いでヒャッハーしてるベルクハイツ領に行く回。2巻までの皆のアイドル主人公のパパンゴは登場しないけど、その家族たちはどいつもこいつも濃ゆかった。長男が斧を振り上げてファイヤー出してるのは、どうしてもダイの大冒険のクロコダイン思い出してしまうし、次男の拳ラッシュはドラドラドラ！筋肉ムキムキのおネエ様軍団がコミカライズでしっかり見れて嬉しいな🤣

2024/09/28

[yraurb]

乙女ゲー世界を筋肉が蹂躙する漫画３巻。なんと今巻で前巻までのヒロインアレッタの話が完結。後、アレッタのいい指南役だったマデリーン嬢がヒロインに抜擢。アレッタは少女漫画難しかったからね……仕方ないね……。■でもじゃあマデリーンがヒロイン出来てるかと言うと……正直……。ところでマデリーン嬢は某リリーナからピースクラフト取っ払った感じ。これはこれで乙女ゲー難しそう。

2024/10/24

[ちいたけ]

（紙）もう冒頭が劇画。(笑）16部隊最高。(笑）第一部終了。アレッタよかったね。そんで第二部、マデリーンは負けない。(笑）

2024/10/05

[getsuki]

後半は悪役令嬢マデリーン様がヒロインに。第16部隊の皆さんもビジュアル本格解禁で絵面がキラキラ！前半の世紀末覇王画と同じ人が描いてるの？と脳がバグる（笑）

2024/10/02

[かんざきみこ]

途中から公爵令嬢マデリーンに主役交代。そして気が付くゲーム（？）の強制力。確かに国策ともいえる婚姻関係に、何の疑問も思えないのはおかしいよね。自らもおかしかった、と気が付いたマデリーン嬢の根性ガンギマリがすごい。ベルクハイツ家は「王家」の言うことを聞く、という制約があるのだから、彼女の言うことをほんのり聞くのはそうだよね、と。そしてそれを義母、義祖母がン？って思うのもそうだよな、と。悔しいよねー。グレゴリーはとてもアレッタと似ているので、うまくいくといいな

2024/10/02