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内容説明
前世の記憶をもつ子爵令嬢のアレッタは、国の守護者・ベルクハイツ家の次期当主として日々厳しい鍛錬を行っていた。ある日、悪役令嬢の断罪劇に巻き込まれ、婚約破棄したことをきっかけにこの世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界だと気づく。領地では魔物の氾濫を鎮圧するような生活をしていたのに…世界観違い過ぎない!?その上、アレッタのお父様（つよい）が王都に乗り込んできたことで、収拾のつかない事態に…！乙女ゲームの攻略対象達は永遠の戦場へ送られ、王様も退位…そんな怒涛の展開の中、アレッタは幼馴染のフリオから告白される。ずっとアレッタを支えてきたフリオとの婚約は、順調に進むかと思われたが――…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yraurb
3
乙女ゲー世界を支えるためにあったはずの筋肉が結局作品世界を蹂躙する漫画2巻。いいぞもっとやれ。■今巻は主に主人公アレッタの相手役フリオがメイン視点。フリオ側から描くと一応乙女ゲー的恋愛要素あるんだなって。でも相手がアレッタなので、そう簡単にはうまくいかない。可哀想。頑張れフリオ負けるなフリオ。2024/10/24
ちいたけ
3
（紙）親父さんと黒竜の戦いがもう少女漫画じゃない。作画どうやった？。誰か召喚したか？。(笑）フリオの想いにアレッタは・・・。2023/12/08
陸
2
お父様のファンなので登場多くてうれしい。是非次の巻でも表紙に！2023/12/02
かんざきみこ
1
表紙がもはや少女漫画じゃないー、のに同意。でも楽しい。面白い、の中にちょいちょいシリアス挟んでる。ベルクハイツがなぜそうなのか、血というかもはや呪いともいえる。それを補助して支えるのが伴侶だと。一巻のマデリーンの独白と、今回のレーヌのお話で、やっぱり彼女は転生者だったんだ、と、そういう彼女がどう見えるか、というのがおもしろかった。上手にできたねぇ、って同格の少女に行ったら上目だよね。強制力、ではなくそうなるべくしてそうなったとしか。そして解放するのがベルクハイツ（笑）。もっとやれー2023/12/16
KOU
1
2巻出てた！ 今巻も楽しかった。特に、第16部隊の不意打ちのインパクトはすごかった(笑)。2023/12/02
