脱イライラ習慣! あなたの怒り取扱説明書

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脱イライラ習慣! あなたの怒り取扱説明書

  • 著者名:中島美鈴
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • すばる舎(2024/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799112601

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内容説明

【★アンガーマネジメントは「怒った後」より「怒る前」が重要です!!】
【★NHK「あさイチ」などメディア出演多数の大人気臨床心理士による「心の余裕を増やす」セラピー】
【★23年間のカウンセリング経験から、自分で手軽にできる「怒りを避ける」認知行動療法を解説!!】
【★自分・パートナー・友人・上司・親・赤の他人……さまざまな相手へのイライラが消えていく!!】
【★怒りを感じにくくするための「考え方」と「しかけ」をご紹介! すべてが「まあ、いいか」と思えるようになる!!】

みなさんは、不機嫌で今まで何か良いことがありましたか? きっとほぼすべての方が「ない」と答えるでしょう。

イライラすると嫌な気分になり、仕事や勉強、プライベートに悪影響を及ぼしますし、ときには人間関係を台無しにすることもあります。

そうならないために……
本書でお伝えするのは、怒った後の応急処置的なテクニックではなく、そもそも怒らないための「沸点の高い自分」をつくる、心理学をベースにした誰にでも実行可能なシンプルな方法です。

6秒ルールなど有名なアンガーマネジメントの手法ではなかなか効果を感じられなかったり、実行できなかったりした方も多いのではないでしょうか。
本書には「日本人が自然に、確実に使えるアンガーマネジメント」を盛り込みました。現実的で、起こる波風を最小限に抑えられるリスクの低い方法です。

認知行動療法を専門とする臨床心理士・公認心理師の著者は、23年間のカウンセリング経験のなかで刑務所や少年院、保護観察所で、怒りによって他人や物を傷つける行為をした人のカウンセリングも行なってきました。
そうした経験から得た知見もお伝えしています。

本書の商品ページをご覧くださったあなたは「イライラをどうにかしたい」という気持ちで、それを自分でなんとか解決しようとしている謙虚な方なのではないでしょうか。
そんなあなたは、きっと変わることができます! 今まで自分の怒りをうまくコントロールできなかった方でも大丈夫!

イライラするたびに対処し続ける人生よりも、心の余裕ができてイライラがどんどん減っていく幸せな人生を、ぜひ本書をきっかけに追求してください。

目次

第1章 怒りの9割は避けられる ~自分で気軽にできる「怒らない技法」~
第2章 もう、全く関係性のない他人にイライラしない! ~「引き金を避ける」「ベースを整える」「思考のクセに気づく」~
第3章 どうすれば職場でのイライラは消せるの? ~「マイルールの見直し」と「行動の仕分け」をするとうまくいく!~
第4章 なぜ、大好きなはずのパートナーといがみ合ってしまうのか? ~自分の「愛着スタイル」を知り、「安定型」のようにふるまおう~
第5章 マウント、不平等感…… めんどくさい友達の対処法 ~優しく「相手の期待」を裏切っていくテクニック~
第6章 親や家族は、平気で一線を越えてくる! ~相手の領域に入らない、自分の領域を守る!~
第7章 恨みを消す技術 ~イライラを成仏させるには?~
第8章 やるべきことができない自分へのイライラにサヨナラ! ~自己嫌悪にならないための「行動する自分」のつくり方~

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ShowGo

14
Appleのブックアプリの今週の1冊として100円で購入できたから読んでみた。最近家族(妻と2歳息子)に対してイライラしてしまうことが多くなったが、これを読んでからほとんどのことに対して「まぁ、いっか。」と思えるようになった。イライラしてしまう時は行動の選択肢の視野が狭まっている状態。ある出来事に対してどんな行動や思考をするかでイライラを事前に防げる。怒る時の沸点が上がった気がする。この状態が今後も続けられるように定期的に読み返したい一冊になった。2025/12/03

ichigomonogatari

6
帯の言葉「不機嫌で、今まで何か良いことありましたか?」に惹かれて読んだ。日々イライラすることは多いが、同じ状況でも怒る人と怒らない人がいるという。「物事の白黒をつけたがる」「いつも仲良くしようとする」「相手との境界線が曖昧」など、怒りっぽい人の特徴をあげ、それらを一つ一つ解きほぐし考え方の癖や奥に潜む本当の問題を探り、怒らない人への道を示唆する。職場の同僚や友達、家族など具体的な例を挙げて助言してくれる。イライラしても解決しないし一番消耗するのは自分だからやってみよう。でも怒っていい時もあるんじゃないとも2025/02/25

funuu

5
①睡眠や食事を見直す②自分の思考のくせを把握する③怒りの引き金を特定し、できるだけ避ける④安全な刺激(お笑いなど確実に無害でテンポの良い刺激)で怒りの侵入を防ぐ。 まあ緩く生きろかな。 あまり強烈な解決方法はないようだ。 極端な結論は先送りがベター2024/12/16

モロヘイヤ

4
とても読みやすい本。各章には具体的な事例で解説されていて、最後にまとめもあるので振り返りもしやすい。 「すべき思考をしてしまう」など思い当たるところがあるので、大変参考になった。2025/07/13

ゆき

3
「怒りがわいたら6秒ガマン」とか「自分の主張をして怒りを溜めない」のはそもそも難しいよね、という話から始まっている。本当にそう。「日本人が、日本の社会で、波風をいかに最小限にして、行き場のない怒りをやり過ごすか」、「怒りを感じにくくするための考え方」というところが、とても自分に合っていて、自分に照らし合わせながら読んだ。日常の怒りやイライラを認知行動療法を用いて分析するとそうなるのねととても興味深かった。2025/03/09

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