くれない月のなぞ - ラビントットと空の魚 [第三話]

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

くれない月のなぞ - ラビントットと空の魚 [第三話]

  • 著者名:越智典子/にしざかひろみ
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 福音館書店(2024/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784834081060

ファイル: /

内容説明

魚が空を飛び、鳥は地中を泳ぐ不思議な世界を描くファンタジー・シリーズ第三話。鰯とりの少年漁師ラビントットは、森からやってきた鮭漁師の一家と新しい同居生活を始めます。一家がまるひと月「夏眠」に入ってしまう間に、ラビントットはひとりで、くれない月にことごとく姿を消す魚の謎に迫る旅をするのですが、その行き先はなんと月なのでした! 自然との、未来と希望のある共生をテーマに展開する、破天荒で優しい物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

花林糖

9
(図書館本)ラビントット第三巻。この巻ではラビントットは、森から鮭漁師の一家がやって来て同居することになります。この巻も面白かったけれど①②の方が良かったかな。読んでいて優しい気持ちになれるお話でした。2015/09/21

しーまま

6
ラビントット3冊目。話は面白いけど、挿し絵が好みじゃないんだよねー。2014/07/08

2時ママ

3
次女 小6 ひとり読み。2022/04/13

863

1
ラビントット第3巻。相変わらず魚は空を飛んでいます。なんとなく優しくて、ほっとする話。2014/09/24

omasa

0
私の想像のはるか上を行く展開。地球を飛び出し月の世界へ、それも魚と共に。くれない月の月での魚の様子、これは魚の生態に詳しい人でないと書けない。そして自然保護や命のつながりという視点。科学者の知識と深い理解あっての物語。何となくホーキング博士の「宇宙への秘密の鍵」を思った。その魚版、by越智さん。見返しに「優しく深いファンタジー」とあることに納得。そしてこれからはラビントットの成長物語が読めそうで、ワクワクだ。今回もことわざが多用されている。別冊か巻末付録で、耳長族のことわざ辞典を載せてほしい。2020/11/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8140297
  • ご注意事項

最近チェックした商品