「野球」の誕生 球場・球跡でたどる日本野球の歴史

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「野球」の誕生 球場・球跡でたどる日本野球の歴史

  • 著者名:小関順二
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 草思社(2017/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794222916

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内容説明

野球史を知ることは、野球をもっと面白くすることにつながる。 俳人・正岡子規が打って走った上野の球場から、スタルヒンが投げた大宮公園球場、第二次大戦中“最後の早慶戦”の舞台となった戸塚球場、満潮になると水が出た洲崎球場跡地など15の球場をたどる。 日本野球史の事件簿を豊かなエピソードで綴る、無類に面白い野球エッセイ。 貴重な資料写真と、現地を訪ね歩ける地図も多数挿入。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hisaos

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球場を軸に明治期の日本野球黎明期から王貞治が活躍する直前の戦後日本までの野球史をたどる。どこかで読んだような記述も見受けられるが、野球史から文学まで幅広く触れていてより詳しく野球史に触れたい人にとって良いポータルとなりうる。球場ないし球場跡を訪ねるパートは後付け感もあるが、著者自身の目で見た情報で描かれていて遠い歴史の世界から日常に引き戻される感覚が面白い2017/09/08

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