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内容説明
野球史を知ることは、野球をもっと面白くすることにつながる。 俳人・正岡子規が打って走った上野の球場から、スタルヒンが投げた大宮公園球場、第二次大戦中“最後の早慶戦”の舞台となった戸塚球場、満潮になると水が出た洲崎球場跡地など15の球場をたどる。 日本野球史の事件簿を豊かなエピソードで綴る、無類に面白い野球エッセイ。 貴重な資料写真と、現地を訪ね歩ける地図も多数挿入。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
4
主に球場を辿った野球史。「1902年、早大初代野球部部長・安部磯雄が大学裏の畑地を借地して整備したのが戸塚球場、のちの安部球場の始まりである。…08年には3A選手で構成されたプロの混成チーム「リーチオールアメリカン」が来日して早大と対戦、5対0で一蹴している。10年にはシカゴ大学が来日し、早慶両校と3戦ずつ対戦して。やはり全勝している。善戦した慶大にくらべ、早大は招聘した張本人てありながら大敗の連続だったためマスコミの風当たりが強く、主将の飛田忠順をはじめ主力4選手が責任を取って引退する騒ぎに発展する」2025/03/12
もだんたいむす
3
夏の甲子園の話が少なくて残念。2024/08/29
hisaos
0
球場を軸に明治期の日本野球黎明期から王貞治が活躍する直前の戦後日本までの野球史をたどる。どこかで読んだような記述も見受けられるが、野球史から文学まで幅広く触れていてより詳しく野球史に触れたい人にとって良いポータルとなりうる。球場ないし球場跡を訪ねるパートは後付け感もあるが、著者自身の目で見た情報で描かれていて遠い歴史の世界から日常に引き戻される感覚が面白い2017/09/08
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