新版 しっぽのお医者さん 2

著者名：ねこまき（ミューズワーク）【著】

日刊現代（2024/09発売）

• ISBN：9784065371602

内容説明

2024年1月に刊行された『新版 しっぽの医者さん1』の読者待望の続編。
ある町の小さな動物病院を舞台に、さまざまな動物たちと多くの人々との暖かな触れ合いを描いた漫画。
舞台となる「春山動物病院」では、“院長”はなぜか1匹と1人。10年前に突然やってきた「ねこのハルちゃん」と「獣医の春山直樹先生」。院内に響く「院長!」の声にはそんな2人(?)が振り向きます。元気をなくした動物、病気になった動物、ケガをした動物、予防接種に訪れる動物、保護された動物たち。さまざまな動物たちと飼い主、2人(?)の院長とそこで働くスタッフが織りなす愛と笑いのドラマ。絶版となった単行本『しっぽのお医者さん』(朝日新聞出版刊)の中から5ページ作品10編を抜粋。さらに『週刊朝日』連載も単行本未収録作品10編、ウェブメディア『コクハク』掲載(現在も連載中)の5編をはじめ、本刊行のために新たに描き下ろした15ページの作品2編計30ページを加えたファン待望の第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[mahiro]

ねこマンガは色々あるがこの作者の作品は柔らかな色彩や雰囲気がとても好き。動物病院の猫院長ハルさん、どんな動物にも優しい春山先生や爬虫類好きの栗田先生やスタッフ達、やってくる常連さんもペット達も特別波乱の展開がある訳では無いちょっとしたエピソードがいい、一部前に読んだのがあったがま、いいか。

2024/10/03

[ちいこ]

読んでいると優しい気持ちになります。

2024/09/23

[カタコッタ]

動物達が可愛くて癒されます。春山院長がハーメルンと呼ばれたお話は心惹かれます。

2025/12/17

[uran]

やっぱりねこまきさんは良いわ〜。癒されました。

2024/10/17

[スローリーダー]

1年前に読んだ中身の大方を忘れたのていたので、新鮮な感じで読めた。ボールパイソンやカメレオンなど動画で見てみたら意外と可愛い。ハルさんのように考えているのかなとうちの猫をしばらく観察したところ、多分何も考えていないということが分かった。

2024/11/24