内容説明
レオンハルトとの婚約と、ワグナー家の当主としての叙爵が決まったリディ。婚約者でありながら引き続き雇い主と侍女という二人の距離はなかなか縮まらないが、夜会で出会ったレオンハルトの従妹・エステルの登場で、リディの心は揺れる。彼女には、レオンハルトからの恋心を素直に受け止められない事情があった。
王都では、怪しい媚薬や美術品の贋作を扱う悪徳商人の暗躍が噂されるなか、リディはとある無名の画家が遺した絵画に価値を見出し、その謎と向き合うことに。
機転と審美眼で自らの未来を切り開く派遣侍女が、最後につかみ取る幸福とは――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
40
楽しく読ませてもらいました。リディが男爵家の令嬢で幼い頃からワグナー商会の切れ者だったとか、レオンハルトの幼い頃の思いは大人になっても変わらないと昔のワグナー家の使用人が。宝石の鑑定、絵画の鑑定とその青い瞳が写すのは本物と贋作の見極め。ついでに人もって言いたいのですが人物に関してはレオンハルトに任せて、両親の弔い合戦じゃないですがワグナー商会の発展と仲良い夫婦となることを願って読了(*^^*)・・・また再読するでしょうねぇ2025/12/18
かぎっぽ
2
伏線があからさまの場合それは伏線と言えるのか?まぁあちこちから画家だの画商だのがわらわら湧いてくること。点と線の点が多すぎるわ。不快感はないからいいけど。もうひと工夫欲しいなぁ ちょっと余裕がなさ過ぎる。残念なのはダグラスとハンナのエピが少ないこと。続編想定?それともスピンオフとか?このふたり そこそこ愉快な性格をしてるぽいから面白そうなんだけどなぁ。前巻も思ったけれど イラストとイメージが合わない。どれが誰?あーもうスルーでいいや。面白くてサクサク読んだ。楽しく読了。2026/01/07
kinta
1
婚約者として、男爵として、そして商人として、というトリプル働く男爵さまwith番犬侯爵付き、といった感じでしょうか?とりあえず贋作と媚薬とライバルと。いろいろ拗らせておりますが、まあ収まるところに収まったんですかね。リディ自身が波乱万丈だった分、周囲の悲劇を見捨てられない、そして怪我をして、レオさんに抱えられて帰宅というルーティーンが。心臓に悪そうな奥様にならなようにね。2026/02/13
蒼
1
kindle2025/02/22
みぃすけ
0
ほんわかハッピーエンドで良かった。2025/12/10




