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内容説明
ブルース・ウェインが帰還した後も、ディック・グレイソン(元ナイトウィング)は“もう一人のバットマン”としてゴッサムシティを守っていた。
スーパーヴィランの武器や道具を収集し、裕福な市民に売りさばく“ディーラー”……
禍々しい雰囲気を漂わせて街に帰ってきたゴードン本部長の息子……
そしてジョーカー!
ディックはバットマンとしての自己を確立するためにあがきつつ、ゴッサムシティの闇に巣食うおぞましい事件に挑む!
バットマン“梟”三部作のスコット・スナイダーがおくる、スタイリッシュなダーク・ミステリー!!
●収録作品●
『DETECTIVE COMICS』#871-881
(c) & TM DC.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほしけも
8
家族に危ない奴がいるというのは恐ろしい。排除もできないしそいつの悪事は家族に返ってくる。2015/05/16
junne
3
現在パートと過去(回想)パートで絵を描いてるひとが違うという大胆な手法が効果的。こういうのアメコミならではかも2020/03/15
ara_shinya
3
スコット・スナイダーは「梟三部作」が面白かったので期待してたけど、期待以上に面白い。個人的にはディックのバットマンはわりと好きなのでもっと読みたいなぁ。2014/06/23
Kazunori Yuki
2
モリソンサーガを読み進める中で、時系列的に再読した。これはモリソンではなくスコット・スナイダーの担当なんだけど、まさに傑作。ジム・ゴードンJr.の不気味な「普通さ」が読み手の恐怖心を煽る。これはじっくり練り上げて映画化をすれば、サスペンス映画の大傑作が誕生する可能性を感じる。2023/10/13
fap
2
天然物と養殖物は、さてどちらがより黒いのか。 今までの邦訳ではほとんど出番のなかったあの人が登場。 ゴッサムシティにはこんな奴がいたのか。 ゴードン警部も大変だ。2014/11/14