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内容説明
派閥と裏金、夫婦別姓、JTC、製造業偏重…
日本のシステムはすでに賞味期限切れ?
30年にわたる日本の停滞の原因は、今も残る昭和型の社会構造にある――社会部記者として昭和・平成を取材した元日経新聞編集委員が、自民党の派閥裏金事件、大手自動車メーカーなどで相次ぐ品質認証不正、旧ジャニーズ事務所や宝塚歌劇団で明るみに出たエンタメ業界の“闇”など時事ニュースを取り上げながら、100年にわたる昭和の呪縛について警鐘を鳴らし、起死回生の転換の糸口を考える。
目次
はじめに 「昭和的システム」という呪縛
第1章 デジタル化に乗り遅れた日本
第2章 大企業の「昭和体質」が存亡の危機を生む
―破裂する昭和の“闇”(1)
第3章 政治とカネの不純な関係、行政の時代遅れ
―破裂する昭和の“闇”(2)
第4章 静かに確実に崩れ始めた安全ニッポン
―破裂する昭和の“闇”(3)
第5章 芸能界・メディアから始まった破裂の連鎖
―破裂する昭和の“闇”(4)
第6章 二重の歴史的転換点に立つ意味
第7章 職人魂+AIが道を拓く
おわりに さっさと終わらせよう―まだまだ残る不可解な昭和
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ossan12345
12
最近、日経プレミアシリーズが面白い。本作は、このシリーズにラインナップされる中藤玲氏の「安いニッポン「価格」が示す停滞」、唐鎌大輔氏「弱い円の正体 仮面の黒字国・日本」などの内容も踏まえて、凋落する日本について、ごく最近の呆れるくらい低レベルの時事問題を取り上げつつ、平易に論じるもの。私は最近、これらの根本にあるのは、日本人的な「体面」「世間体」これがすべてではないかと思っている。であるなら、それを改善するのは並大抵のことではない。落ちるところまで落ちて、世間(世界)体が悪過ぎると皆が自覚しない限り、、、2024/09/23
スプリント
7
ニッポンは相変わらずだよねという話。 昭和を馬鹿にしているレイワっ子も昔と同じことを繰り返していることを実感できると思う。 (レイワっ子はまだこの手を読む年齢になってませんがw)2025/01/10
Go Extreme
5
昭和的システムという呪縛: 政府・企業・労組もぬるま湯 昭和100年・戦後80年 デジタル化: 春闘の満額回答≠労組の勲章 デジタル小作人 上意下達・硬直的組織のJTC 大企業の昭和体質: ご本社大儲け・子会社不正に走る 行政の時代遅れ: 広がる静かな怒り 政治≒数≒カネ 昭和式・災害対策 崩れ始めた安全ニッポン: 用心テロ 詐欺広告・詐欺投資 破裂の連鎖: 異常な児童性加害 やりがい搾取 マッチョな体育会系体質 二重の歴史的転換点に立つ意味 職人魂+AIが道を拓く: AI百姓 中興の祖<若返り2024/10/03
mm71
3
なんというか、昭和が残るニッポンダメ論が延々と語られ、暗たんとした気持ちになった。2024/09/21
竜玄葉潤
2
明治も戦後も、一回潰れて復活、ゾンビのように中々潰れない今は?でも潰れると、その時代の人は・・・2024/10/26




