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内容説明
目的や知識にとらわれず、「ありのまま」を見つめよう!
★P&G、パタゴニアなどでの実例をも紹介
★頭と身体を使う新しい思考法
★日常レベルから経営意思決定レベルまで。担当者から経営者まで
多方面に応用が効く
本書は、
限られた時間の中で効率よくアウトプットを生み出すための
「仮説思考」や「逆算思考」などの思考スタイルの限界を認識し、
その限界をどうやったら乗り越えられるのか、
という問いに向き合うものです。
・第1部では、「レンズ思考」の限界と「裸眼思考」の必要性をお伝えします。
・第2部では、「裸眼思考」とは何か、その正体と実践のプロセスを深掘りします。
・第3部では個人レベル、および経営レベルでの「裸眼思考」の実践事例を
お伝えしていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
naohumi
6
レンズ≒バイアス。こんなイメージ。長く仕事を続けていくと「自分が正しい」そんな思い込みにとらわれがち。レンズを掛けている自分についてのメタ認知は必要なんだと思う。問いを抱える「ネガティブケィパビリティ」。スピード重視の昨今だけど「ちょっと待てよ」的な立ち止まりが物事を深めることにも通じるのかもしれない。また、個人的に共感したのが「コントロール思想」に対する違和感。軍事的世界観のコントロール思想はなかなかしんどいのだが、コントロールしようとしている当事者が分かっていないことが大きな問題。根が深い。2024/10/27
hinotake0117
3
Voicyリスナーで知らぬ人はいないbookマスター。 こちらの書、ファスト社会で必須とされる目的に向かう「レンズ思考」を越え、観察とプラス四感、さらに内受容感覚の六感を磨き、より解像度高く物事に接する方法を考える。一歩先行く思考法を伝授される感。2024/09/22
Shohei I
2
限られた時間の中で効率よくアウトプットを生み出すための 「仮説思考」や「逆算思考」などのレンズを外し、ありのままを見つめることの大切さについて語った一冊。 「色眼鏡で見る」といった言葉もあるように、人は何かしらのレンズをつけて物事を見て考えています。仕事だと過去の経験や身につけた知識だったり、目的だったり。それがあると、どうしても目の前のことを偏った視点で見てしまいがちです。そして、大切な何かを見落としてしまう。たまにはレンズを外してありのままを見てみることの大切さに気付かされました。2024/10/27
motoryou
2
もやもやと考えることは比較的好きで、判断を保留することも比較的耐えられると自分のことを分析しているけれど、だからこそ、自分の「レンズ」が強くなっている時はそれに気付きにくいのだ、とも思える。レンズが強くなったときに鳴るアラームを得た気分。学校現場は、ともすると目的、目標優位で「レンズ思考」が優先されがち。結果、どうかとかね。ただ、だからこそ、「答え」のない問いを持ち続けること、問い続けること。例えば、「学校教育目標が目指しているのは、どういうこと?」軸足をいつもそこに置くことなんだと思う?人は複雑だから。2024/09/22
クリアウォーター
1
★★★★☆本書は、限られた時間の中で効率良くアウトプットを生み出すための「仮説思考」や「逆算思考」などの思考スタイルの限界を認識し、その限界をどうやったら乗り越えられるのか、という問いに向き合っている。ビジネスの現場において、いかにして「裸眼」で世の中を見つめ続けられるか、そのプロセスや実践方法を具体的に提示している。もちろん、上述した合理的な思考は不要だということではない。大事なことは、合理的な思考も使いながらありのままを見つめる裸眼思考もミックスしていくことである。もっと「今」を大事にしよう。2025/03/10
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