内容説明
国庫に金のないルイは、マザランの片腕だったコルベールを重用する。彼はマザランの地位を継ぐべき財務卿フーケの追い落としにかかる。ルイは、ダルタニャンを呼び寄せて王に再び仕えるように命じ、銃士隊長に任命する。そしてフーケのベル・イール・アン・メール偵察に送りだした。そのころ、イギリスからチャールズ2世の妹アンリエットが王弟妃として迎えられる話がすすむ。だが王弟の寵臣ギーズ伯爵はアンリエットに懸想していた。イギリスの使者バッキンガム公爵も同様だった。このことを知ったラウル(ブラジュロンヌ子爵)はギーズに助言する。ラウルの父親アトスは息子とアンリエットの次女ルイーズとの結婚許可をルイに申し出るが、ルイはアトスの意向を知ってこれを拒んだ。王弟の成婚は無事に挙行された。ルイ14世の治世の幕開きを描く一大ロマン。
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