え、テイマーは使えないってパーティから追放したよね？ ～実は世界唯一の【精霊使い】だと判明した途端に手のひらを返されても遅い。精霊

著者名：最中なつめ【著】/茨木野【原作】

講談社（2024/09発売）

• ISBN：9784065368190

内容説明

ギルドからの依頼を完遂し、無事に全員で生きて帰還したエレン達。ナエヴァの森で捕らえた【単眼巨人・亜種】の調査中に、隠された残酷な真実に気づく。エレンは、先に保養所に行った仲間の元へと向かう。そこには海を楽しむ精霊たちと、その隣で表情を曇らせたアスナがいたーー。さぁ新たなる過酷な冒険が、今始まる！！
誰の為に、何の為に…。それぞれの強さを求めて、さらなる高みへ！ めっちゃ楽しい冒険活劇ファンタジー第5巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レイン]

積読消化。 なんかタイトルと内容が一致してない気がするんだけどなぁと思いながらここまで来たが、追放の元凶が再登場する気配がないし、もし出てきても手のひら返しって感じにはならなそう。 そして仮にタイトル通りになるなら、とんだネタバレ。 今巻は思い出話が主だったけど、別に同情する余地も感動する部分もなく、非常事態のはずなのに水着でうかれてる女性陣の胸しか覚えていない有様。 精霊王が女である必要性も感じないし、そもそもテイマーとは、ハーレム製作者の異名か何かなんですかね？ 面白みを感じないのでここでリタイア。

2025/03/07