根性論や意志力に頼らない 行動科学が教える 目標達成のルール

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根性論や意志力に頼らない 行動科学が教える 目標達成のルール

  • ISBN:9784799330944

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内容説明

科学的アプローチがあなたを目標達成に導く!

【推薦の声】
リチャード・セイラー(ノーベル経済学賞受賞、『行動経済学の逆襲』『実践 行動経済学』著者)
「いまや世界中の政府が、“行動洞察”を活用して、
人々の目標達成を後押ししている。
本書の手法は、あなたの人生の目標にも役立つにちがいない。
さあ、自分自身をナッジ(後押し)しよう!」

キャス・サンスティーン(ハーバード大学教授、『実践 行動経済学』共著者)
「ユーモアがあり、賢明で実用的な、
この本が大好きだ。読めばあなたも
もっと良い、有能な人間に変われるはずだ」

ティム・ハーフォード(経済学者・ジャーナリスト、『人は意外に合理的』著者)
「科学的アプローチによる自己啓発書。
エビデンスを重視しつつも、人間味あふれる魅力的な一冊」

ローリー・サザーランド(オグルヴィUK副会長、広告業界の重鎮)
「素晴らしい本だ。
『壮大かつ大胆な変化だけが大きな効果を生む』――
日々私たちを惑わせる、そんな思い込みへの痛快な反論書」


「とにかくがんばれ」「あきらめなければ何でもできる」
そんな言葉を聞いて、あなたは本当に目標を達成できていますか?

世界初の行動洞察チーム(ナッジ・ユニット)で活躍する著者たちが明かす、
驚くほどシンプルな目標達成の新ルール!


根性や意志の力に頼るのではなく、
科学的に実証された「小さな変化」の積み重ねで、
あなたの人生を大きく変える7つのステップを解説します。

なぜ私たちの目標はしばしば挫折するのか?
どうすれば持続可能な行動変容を実現できるのか?

本書では、行動科学の最新知見と著者の豊富な実務経験を融合させ、
目標設定から実行、継続までのプロセスを体系的に紹介。
日々の仕事やマネジメント、趣味、健康習慣、子どもの勉強まで、
幅広く応用できる実践的なテクニックが満載です。

小さな工夫で、あなたの目標達成力を最大化する―
政府や大手企業における成功事例も交えながら、
個人とチーム、それぞれのパフォーマンスを飛躍的に向上させる方法を伝授します。

行動科学が解き明かす、21世紀型の新しい目標達成メソッド。
あなたの人生を変える可能性を秘めた一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつお

12
本書は、目標達成において「やる気」や「根性」に依存せず、行動科学に基づいた具体的な戦略を提案する実践的な一冊です。目標を細分化し、環境を整え、他者との関係性を活用することで、自然に継続できる仕組みが作れるという考えは、あらゆる分野で有効に感じました。特に、自分の意思よりも「仕組み」に焦点を当てる姿勢は、日常生活にもすぐ応用できるもので、これまで意志の弱さを理由に諦めてきた人にとっては大きな力になる内容です。行動を起こすための“科学的な土台”を得られる、現代的な自己改善書でした。2025/03/24

らる

3
適切な目標=自分を幸福にする目標を設定する。ウェルビーイングの観点(人とのかかわり強化、健康、新しいことを学ぶ、好奇心をもつ、他人に与える)で有効な目標を設定するとよい/目標はひとつに絞る/目標の定義を明確にし、達成できたかを回りが確認できるようにする/シンプルなプランにする/いつ、どこに、どうやって行動するかを考える/コミットメントを書き出し、公にする/重要なものを報酬にする/周りの協力を得る/社会的ネットワークを活用する/フィードバックを得る2024/10/12

もち

2
audibleにて、目標達成に向けた方策への助言を求めて読了。まわりの環境を巻き込むこと。相手への行動宣言、強制力を自分以外の人にも働かせる手法を学べた。タイトルが示す通り、根性、意志だけでは、続かない。仕組化が重要。2025/04/27

2
目標達成ができないのは目標がないのではなく、目標が多過ぎるから。 目標をチャンキング(要素に分解)する。 目標達成に必要な総時間を考え、それを毎週どれくらい当てはめればいいか考える。隙間時間にいれこむ。 ブライトライン 達成したかどうかよくわかる明確な線引き(平日は酒をのまない 〇〇を何回する など) ウェルビーイング 人とのかかわり、健康、新しいことを学ぶ、好奇心をもつ、他人に与える)にさわる目標を立てる2025/01/07

ろへい

1
目標をひとつに絞る・自分に報酬を与える・他者の協力を仰ぐ・フィードバックを得る、など「でしょうね」としか言いようがないほど常識的な習慣化のコツに、研究の裏付けを与えている。目から鱗のような目新しい情報など何ひとつない。この手の本によく出てくる、目標達成できなければ自分が嫌っている団体に多額の寄付をする、というテクニックはいかにも欧米人のやり方で、日本人はわざわざそこまでしないだろう。本書で唯一得るものがあったのは、一万時間の法則を明確に否定している点だ。認知に負荷をかける限界的練習を続けなければ上達はない2025/06/09

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