内容説明
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銭湯の内部を描いた「銭湯図解」が話題となり、TBS「情熱大陸」など多くのメディアに取り上げられた塩谷歩波氏の初の作品集です。
日本各地の銭湯や入浴施設を描いた作品シリーズをはじめ、飲食店などのお店やオフィス、娯楽施設などを描いた作品、有名建築を訪ねて描いたシリーズまで幅広く掲載。
塩谷氏は描く建物施設を実測して、アイソメトリックと呼ばれる建築図法で空間を立体的に描いていきます。その手法についても解説。
また、ただ建物内を描くだけではなく、そこにいる人々にもちょっとしたストーリーがあって、それも作品の魅力になっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃうぴょん
7
銭湯の内部を描いた「銭湯図解」からカフェなど飲食店や水族館などの建物の中が自分も入ってみたくなるように描かれています。中の人物や食べ物インテリアも可愛いくて素晴らしいです。2024/11/13
さいちゃん
3
本屋さんの芸術コーナーで見つけて、一目惚れ!即買い!絵が素敵で見ていると自分もその作品に入ってしまうような、そんな感覚になります。2024/11/11
たくさん
1
奥行きがあって俯瞰的に見る。実在の建物を想像する。こういうのを眺めていると、自分で3Dの技術を使ってスマホで撮影してヴァーチャルで保存して眺め返したりみたいな未来が待ち遠しくなってくる。(私の技術が足りないだけか)手書きならではの優しい雰囲気と、風呂だったら普通に勝手にセクシーを感じてしまうくらいな自然体な絵も大事なシルバニアファミリーのお人形さんのようで愛おしいです。2025/10/08
kaz
0
銭湯を中心とした建物内部のスケッチという趣向そのものが楽しい。図書館の内容紹介は『画家・塩谷歩波の初作品集。日本各地の銭湯や入浴施設、飲食店やオフィス、娯楽施設、有名建築などを訪ね、アイソメトリックと呼ばれる建築図法で建築の魅力とそこで過ごす人々の表情を描いた作品を収録。インタビューも掲載』。 2024/10/13




