とせい~任侠書房~ - 3巻

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とせい~任侠書房~ - 3巻

  • 著者名:今野敏/渡辺保裕
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 実業之日本社(2013/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408173030

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内容説明

「バカは承知の上です」――マル暴刑事を殴ってしまった若い衆をかばい、阿岐本組代貸・日村は、警察に宣戦布告した。頭を悩ませる日村に、オヤジのツキは味方するのか!? オヤジの道楽で、傾いた出版社を立て直すべく、経営に乗り出した極道の悪戦苦闘を描く、痛快無比の平成任侠道、ここに完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴロウ

2
完結。話が進むにつれて出版云々の要素は薄くなっていったが、代わりに炸裂し始めたのが日村誠司という男の魅力。梅之木書房の侠気も感じられたし、コンパクトに堪能できるエンターテインメントだった。オヤジは相変わらずなので、続編でももちろん期待。2011/02/27

古海石

1
ヤクザものなのに日村さんが可愛いと思ってしまったw2012/04/09

緑虫@漫画

1
出版漫画からは遠いところに辿り着いたけど、主人公の角刈りがカッコいいのでよし。2011/03/05

k_samukawa

1
完結巻。途中から出版から話は外れたけど、これはこれで「仁侠」という大きなテーマについて描いていたので良かったかな、と。また、終盤になって日村をコミカルに描いたりする場面がちょくちょくあったのも面白かった。続編にも期待します。2011/03/02

くーぱー

1
ヤクザが出版社をはじめたら、というワンアイデアだけでここまで燃えるストーリーを紡ぎ出した筆者はスゴイ。敵役の藤本刑事にも一分の理を持たせて、むしろ堅気の町工場のオヤジの方がアコギだったりと、一筋縄でいかない人物配置が上手い。続編の任侠学園も楽しみだ。2011/02/27

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