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内容説明
2024年に100周年を迎える阪神甲子園球場。なぜ甲子園では阪神タイガースよりも高校野球が優先されるのか? これまで一緒に書かれることがなかった、甲子園球場でのタイガースと高校野球、双方の100年の歴史を並列で書いていく、壮大で画期的な野球史。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
86
2024年に100年目を迎えた甲子園球場。高校野球と阪神タイガースの歴史を並列に描く。2つの「野球史」を融合させた688ページの超大作。歴史的には高校野球(当時は中等学校)が始まり、甲子園球場が完成し、その後プロ野球と阪神タイガースが誕生の流れとなる。高校野球は春は準決勝以降、夏は準々決勝以降のスコアと大会毎のまとめ。ドカベンや巨人の星等の野球マンガの出来事も触れられているのが良い。阪神タイガースは各年度の順位表とシーズンの流れ、出来事、トピックス等。序章で1985年初の日本一、終章は38年振りの日本一。2025/02/27
ココアにんにく
7
700ページ近い厚みのある本を読み終えたとき、甲子園100年の歴史の重みを改めて実感しました。100周年記念試合を観戦して以来、関連書籍を読むようになり、本書に出会いました。黎明期から戦後までを一気に読み進め、その後は隙間時間を利用して3か月ほどかけて完読。編年体で高校野球とタイガースが描かれており、プロ野球選手の高校時代を振り返る楽しさがあります。選手の名前と顔が一致するようになると、さらに面白く読むスピードが加速しました。また、高校野球マンガでの出来事も同時に触れられている点がなんだか楽しい。2025/01/26
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