建設DX2 データドリブンな建設産業に生まれ変わる

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建設DX2 データドリブンな建設産業に生まれ変わる

  • 著者名:木村駿【著】
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  • 日経BP(2024/08発売)
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  • ISBN:9784296204618

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内容説明

人口減少に伴う国内建設市場の縮小、人手不足の深刻化による労働供給制約――。アナログ産業の代表格とされてきた建設産業が、山積する課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)によって乗り越え、新たな成長曲線を描こうともがいている。前作『建設DX』に続いて建設産業における最新の取り組みをリポートしつつ、DXを進める上での課題や解決策を探る。

目次

第1章 超人手不足の建設産業
1-1 「2024年問題」という臨界点
1-2 個別企業だけでは難しい建設DX

第2章 建設DXの現在地
2-1 建設ロボットの現在地 ―人手不足を機械で補う
2-2 重機の自動化・遠隔化の現在地 ―土木工事を抜本的に省人化
2-3 建設テックの現在地 ―施工管理などをITで効率化
2-4 BIM/CIMの現在地 ―建築・土木情報のデータベース活用 ほか

第3章 なぜ建設DXは進まないのか
3-1 建設DXを阻む壁
3-2 デジタル人材が圧倒的に足りない
3-3 システム開発・導入がうまくいかない
3-4 業務プロセス改革が進まない ほか

第4章 データドリブンコンストラクション
4-1 データ駆動型建設産業の萌芽
4-2 先陣切った「設計BIMツール」の威力
4-3 「構造設計AI」開発秘話

第5章 敵か味方か生成AI
5-1 生成AIは建設技術者の仕事を奪うか
5-2 先進企業に見るユースケース
5-3 問い直される「クリエーティブ」

第6章 建設産業の新たなエコシステム
6-1 なぜスタートアップと協業するのか
6-2 オープンイノベーションは楽じゃない
6-3 IPOよりM&A、変わる出口戦略

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アマノサカホコ

7
東大阪市図書館。投資家目線で読んでみた。人材不足、安全性の確保、労働環境の改善などの観点からも自動化必須の時代へ。技術的な説明や具体的な工事方法、法律の壁など業界に詳しいひとじゃないとわからない用語がいっぱい。上場企業の動向に絞って読んだ。新規上場のスパイダープラスやアレントは初めて知った。株価をみた所、アレントがかなり株価が上がってる。日経アーキテクチュア、日経コンストラクション、日経クロステックと建築や土木の専門誌も初めて知った。目を通してみたい。個別銘柄の情報はX(旧Twitter)にて2024/09/12

Go Extreme

1
失われた資産をデジタルで取り戻す 2024年問題・臨界点 供給量の低下・大工減→住宅建てられず デジタイゼーション→デジタライゼーション→DX 新技術導入ー5年かかる 建設ロボットー建設工事省人化・死の谷をいかに超えるか 重機の自動化・遠隔化ー土木の現場を向上に 建設テックー試行管理などをITで効率化 BIM/CIMー建築・土木のDB活用 デジタルツインーデジタルデータで都市をスマート化 デジタルファブリケーションー新たな生産方式 データ駆動型建設産業の萌芽 専門家と素人の境界が溶ける 自社課題<社会課題2024/09/06

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