- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
資本主義や市場経済への不信感が高まっている。学界・業界を超えてさまざまな叡智が集結し、資本主義の行方と限界を熱く論じる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
7
素晴らしい本だ。資本主義への様々な疑問の回答となり得るところもあるが、むしろそれぞれの課題の入口としての役割が大きい印象を受ける。人間が根本として際限のない欲望を持ち、それによる蓄積を行うことが貧富の拡大を招くがゆえに資本主義は自壊していく可能性が高い。しかしわれわれは傍観者ではなく当事者なので資本主義の行く末を見守りつつも同時代の人々の不幸を最小限にするため、出来る限りの努力を行わねばならないと思う。2020/01/01
takao
3
ふむ2024/06/23
Oki
1
情報bitはかなり多い。 確かにポトラッチのようなシステムが何か必要な気はする。 しかし、問題は、強欲を追求する人が少数でも残ったら、 自己規律は無効化するという事か。2024/02/21
Hiroki Nishizumi
1
再読。今回は大澤真幸、安田洋祐、小泉英明の各先生のところに特に感銘を受けた。時期をおいて再読するとまた違うことになるかもしれない。年始に読むにふさわしい内容と深さ、そしてヒントをもらった。2021/01/01
-
- 電子書籍
- 最強暗殺者、クラス転移で異世界へ【タテ…
-
- 電子書籍
- ループ10回目の王女様【タテヨミ】第4…
-
- 電子書籍
- 吸血鬼伯爵は美少年メイドに踏まれたい【…
-
- 電子書籍
- 水面の星座 水底の宝石~ミステリの変容…
-
- 電子書籍
- 笑わない王子と恋愛カガク部(1) 講談…