スパイダーマン：ワールド・ウィズアウト・ラブ

著者名：ゼブ・ウェルズ【作】/ジョン・ロミータJr.【画】/光岡三ツ子【訳】

小学館集英社プロダクション（2024/08発売）

• ISBN：9784796874045

内容説明

家族、友人、ヒーロー仲間……
すべてを失ったピーター・パーカー。
彼の身に何があったのか!?

スパイダーマンことピーター・パーカーは孤独に打ちひしがれていた。アベンジャーズ、ファンタスティック・フォー、メイ・パーカー、そしてMJといった大切な人々と仲たがいし、距離を置かれているからだ。頼るあてもなく、借金を背負い、悪と戦いながらも職探しに奔走するピーター……。果たして“あなたの親愛なる隣人”の身に何が起こったのか？ 人気ライター&アーティストが贈る、スパイダーマン新時代の幕開けを見逃すな！

●収録作品●
Amazing Spider-Man (2022) #1-5

　 2024 MARVEL

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tt23836148]

話としてはそれほど面白くないっていうか、まあ仕切り直し1巻目だしなというのもあるが。とにかくピーターが不憫でスパイダーマンは不運、不幸、というのがこれ以上なく目立ってる一作。

2024/09/30

[fap]

開幕直後にマイナススタート。 悪い意味でリセットされた主人公の周囲はえらいことに。 人間関係も懐事情も底辺に落ちているのに街では悪人のてんこ盛り。 身近な犯罪に立ち向かうヒーローという流れは今まで通りだが 主人公の扱いがひどい。 大いなる力には大きな責任が伴う、との言葉が呪縛になっている。 今回は世界を救うスケールではないので、私でもわかるレベルでの作戦難易度。 一杯食わされたけど一矢報いる流れは好き。 どうしてこうなったんだこれからどうなるんだというところで以下続刊。

2024/09/14

[起死回生の一冊を求めて]

久しぶりにアメコミ一気読み。先が気になる展開。よき。

2025/01/26