幻冬舎文庫<br> 霧をはらう(下)

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幻冬舎文庫
霧をはらう(下)

  • 著者名:雫井脩介【著】
  • 価格 ¥700(本体¥637)
  • 幻冬舎(2024/08発売)
  • 新生活を応援!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~4/5)
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  • ISBN:9784344434059

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内容説明

点滴殺傷事件で母親が逮捕された由惟は不登校の妹を養いながら職場での嫌がらせに耐えていた。母親の無実を信じる弁護士の伊豆原は検察の立証を崩すべく、病院関係者の証言集めに奔走する。有罪率99%の刑事裁判で無罪を勝ち取る打開策は見つかるのか。驚愕の真実まで一気読み必至!信じることの困難さと尊さを描く著者渾身の記念碑的傑作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しいたけ

76
Audibleで聴いた。小説の面白さが前提なのだろうが、安達祐実の朗読が鳥肌が立つほど上手かった。私が紙で読んでいたら、被告となったあのお母さんの訳のわからなさ、なのにどこか憎めない天然さを読みとることはできなかっただろう。登場人物を演じ分けているのに芝居ではなく、きちんと朗読の領分を守れていると感じた。わざとらしくないという意味で朗読の領分と思ったので、やはり演技力が為せる技なのか。安達祐実讃美で終わって申し訳がない。小説も面白かった。2025/06/03

アッシュ姉

64
タイトルのとおり霧をはらう下巻だった。伊豆原弁護士の真摯な姿勢が好ましく、心理描写も巧みで引き込まれて一気に読了。裁判の仕組みや進行も興味深かった。2024/11/06

えみ

52
正しいことをしようとすることは、なぜこんなに難しいのだろう。正義を言葉にするのは、なぜこんなに勇気がいるのだろう。真実の中にしか救えない人がいる。それなのに…なぜ人は人を騙すことをやめず、自らを偽ることをやめないのか。犯罪者家族として酷い仕打ちを受け続ける姉妹に、罪人としてではなく「お母さん」として向き合えるように努めた弁護士・伊豆原の功績は裁判の結果云々よりも尊く大きい。病気の子を献身的に世話する何処にでもいる平凡な主婦だったはずの母は、凶悪な犯罪者なのか。真実が明らかになった時の高揚感は忘れられない。2026/01/14

at-sushi@進め進め魂ごと

52
被告の霧をはらう決定打を見出せない伊豆原、立場の弱い職場内で追い詰められていく由唯。 伊豆原の熱意や妹の純粋さによって徐々に心を開いていく由唯の心情描写が秀逸で、ラストにはどんでん返しも用意され、法廷サスペンス&ヒューマンドラマとして出色の出来。 それにしても、由唯の職場のクソ専務だけは絶許💢2025/01/04

GAKU

45
弁護士伊豆原の無罪を勝ち取ろうという、真摯な姿勢が良かった。またそのような伊豆原に徐々に心を開いていく、由唯との過程も。下巻は一気読みでした。面白かったです。貸してくれた妹に感謝。2024/09/29

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