内容説明
18世紀末、産業革命の時代庶民の底力が英国の歴史を大きく動かしてゆく――
18世紀末のキングズブリッジでは産業革命が進行し、紡績業が大きな発展を見せていた。
エイモス・バロウフィールドは亡父の後を継いで家業の生地屋をつづけることにするが、同業者で大きな権力を持つジョゼフ・ホーンビームとの対立は日増しに深まっていく。
織物職人のスペイド、メソジスト派の牧師やロジャー・リディックなどの助力を得てエイモスは事業の拡大を目指すが、機械織りの普及は必然的に労働者の仕事を奪うことになり、新たな労使問題や旧権力との摩擦に直面せざるを得なくなる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
148
昨日の上巻に続いて、本日は中巻です。男女入り乱れて、【読メエロ部】的な巻でした。続いて下巻へ、トータルの感想は、全巻読了後に。 https://www.fusosha.co.jp/books/detail/97845940954132024/09/18
ガットウ
18
ナポレオンが大陸で大暴れしてた時のイギリスの労働組合のハナシで興味深く読んだ。それにしてもイギリス人はフランス皇帝をボナパルトって呼んでたんだね。2025/02/06
ちゃま坊
15
いつの世も既得権を守りたいブルジョアは、ストライキ禁止法を作って労働者を弾圧。フランスのナポレオン軍の侵攻に対しては、まるで拉致のような徴兵のやり方で軍を増強。弱者には些細なことで死刑とむち打ち刑。どうも人の命が軽すぎる時代。そして既婚女性がなかなか好色。2024/10/06
macky
4
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ この時代の労働者をめぐるあれこれが分かりやすく生き生きと描写されている。もっと若い時、学生時代にこれに出会いたかったなぁ。2026/01/27
ひろし🙈🙊🙉
4
ナポレオンの戦争と産業革命の時代。 ロマンスも含めて、ストーリーに枝葉が増えてきた。盛り沢山だが、不思議とこんがらがらずに読める。とても面白い。2024/09/06
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