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内容説明
暗黒大陸を目指す船内での三つ巴のマフィア抗争は激化。2つの組が共闘し、さらにヒソカを追う幻影旅団も抗争に加わり、エイ＝イ一家を狩り始める。その最中、ノブナガは幻影旅団結成のいきさつを追懐し…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キク
44
仕事が立て込んでいてあまり本が読めてなかったけど、ハンターの新刊が出るなら話しは別で、すかさず読む。今回の新刊に一切登場しないゴン単独の表紙。多分第一巻以来だと思う。収録一話目の表紙では、一切出てないゴンと幽遊白書の幽助がタッグを組んで戦っている。､､､総まとめに入ろうとしてないか、冨樫？2024/09/07
いわし
33
冨樫義博はいつだって想像の斜め上を行く。だが決して読者の期待は裏切らない。いよいよ王子同士が念能力でぶつかるかと思いきや、船の下層で繰り広げられる旅団によるヒソカ捜索に焦点が移る。3つのマフィアが気になりだし、そんなマフィアからも旅団が推されてることにニヤニヤしたところで、唐突に始まる旅団の過去編。「始めはただ欲しかった」。棄てられたものを運良く拾うことでしか欲しいものを手にできない、流星街に生まれた者たちのピュアな願い。流星街でビデオを見つけた彼らの喜びは、H×Hの新刊を読める僕らのそれに等しいだろう。2024/09/04
ちょん
19
いつも漫画はここで登録しないのですが…これだけは…✨✨ずっと気になってたビデオテープの謎が解けて涙出た。そして過去旅団皆可愛すぎんか、特にフェイタン。出てくる人達みんな個性的で大好きだけど…いい加減誰が誰だか分からない。読み直そう。主人公不在でこんなに話が進んでく漫画って他にあるかしら？(笑)冨樫先生、38巻出してくださって本当にありがとうございますm(_ _)m2024/09/06
JACK
17
☆ 人類未踏の暗黒大陸へと向かう巨大な船の中で繰り広げられる物語。14名の王子によるカキン王国の王位継承戦、3つのギャングの抗争、ヒソカと幻影旅団の因縁の対決。非常に多い登場人物と、それぞれの念能力と複雑な思惑、そして台詞も説明の文字も多くて読むのにかなりの時間が必要なのはいつもの通り。幻影旅団結成の過程は読んでいて涙が出てきます。なにはともあれ、1年10ヶ月ぶりのコミックスが読めるだけでありがたい。来月からは連載も再開するらしいけど冨樫先生の腰痛が心配です。なんとか完結まで描いて欲しいですね。2024/09/05
山田太郎
16
文章多いし、登場人物多いし、みんなよく理解して読んでるのかな、これ。よくわかんないけど、面白い本ベストテンとかあると一位だよなと思った。名前言われたり第２王子とかいわれても誰が誰だかわかんないけど。旅団やってきたことと結成のいきさつがなんかちぐはぐな気がするが。しかし、よくわからん上前の巻の内容忘れてるので、どうにもならんな。2024/09/05
