「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる（８）

著者名：芳橋アツシ【著】/延野正行【原作】/坂野杏梨【その他】

講談社（2024/08発売）

• ISBN：9784065363911

内容説明

魔王軍を解雇され、人間の街で暮らす元四天王屍蠍のカプソディアは、珍しく主人公らしい顔をして、暗黒騎士に攫われた聖女シャロンを助けに行きました。
ところが同じく駆けつけた勇者パフィミアが、全魔族共通の弱点である魔法剣・勇者の光を発動。奴は危うく死にかけます。
さらにシャロンが浄化魔法を暴走させ、奴は危うく死にかけます。
ついでに大量の暗黒騎士たちも浄化されて聖騎士になり、奴の軍門に下ってめでたしめでたしなのですが、この弟子たちと一緒にいるのは、そろそろ限界なのではないでしょうか…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しのつき]

中休み回かと思いきや不穏な展開で次巻に続いてしまった

2024/09/14